マイク・ブルームフィールド
スーパー・セッション
私も黒人のブルースアルバムを買う前は、これが一番のブルースアルバムとして聴いていました。当時は白人のブルースでは、異常なほどの評価を受けていました。ギターの素晴らしさは評判どうりです。マイク・ブルームフィールドが、二日間の予定が、一日だけやっていなくなったりして、後釜でステファン・スティルスが参加しています。彼の求道者的な生真面目さが、商業的な企画に対して、その様な形で悪く出てしまったのだと思います。
If You Love These Blues Play 'Em As You Please
彼には別の面があり、ミュージシャン、ギタリストだけではなく音楽学者としてもスタンフォード大学で「音楽学」を教えていたそうです。確かにブルースの歴史についてもよく研究しています。
ブルース・ロック(米国1)のページ
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マジック・サム
スィート・ホーム・シカゴはこれで West Side Soul
ライブ盤はこれが最高!音の悪さは気にしない。これぞブギー! ライヴ!
マジック・サムのページ
マジック・スリム
豪快なブルースマン。ずっと頑張ってます。 Gravel Road
80年代のライブ盤なんかも良いのですが、無かったのでこれを Scufflin
バンドブルースの良さを感じるので、もう一枚。 Black Tornado
マジック・スリムのブログ1
ジョン・プライマーのブログ
マディ・ウォーターズ
ベスト・オブ・マディ・ウォーターズ +8
ライブ盤はこれが最高!バックのメンバーも素晴らしい! At Newport
マディ・ウォターズのページ
マ・レイニー(MA RAINEY) Born:1886 : Died:1939
その頃迄のブルースは、ギターやバンジョーを弾きながら歌うカントリースタイルが普通でしたが、バンドをバックに歌う歌手も出てきました。この様な、バンドをバックにして歌う歌手は女性がほとんどで、男性は弾き語りが多かったのです。
Complete Recorded Works, Vol. 1(1923-1924) Complete Recorded Works, Vol. 2(1924-1925)Complete Recorded Works, Vol. 3(1925-1926)Complete Recorded Works, Vol. 4(1926-1927) Complete Recorded Works: 1928 Sessions
古典ブルースとカントリー・ブルースのページ
ミード・ルクス・ルイス
ブギ・ウギ・ピアノを聴くなら最高のアルバム。アルバート・アモンズのところでもこのアルバムを紹介していますが、ミード・ルクス・ルイス、ピート・ジョンソン、アルバート・アモンズと3人で演奏する事が多かったので、まとめて聴けるこれが良いです。2ディスクで堪能できます。 The Boogie Woogie Trio, Vols. 1-2
単独なら30年代を中心にしたこれが一番のおすすめです。時々使うトイ・ピアノのような面白い音はどうやって出しているのか? Meade Lux Lewis: 1927-1939
ブギ・ウギのページ
メンフィス・スリム
これは名盤です。マット・マーフィーのギターの腕も光ります。。50年代のもの。 The Gate of the Horn
ゆったりと・・・ピアノ弾き語り。60年代初期フランスへ移住する前頃。 All Kinds of Blues
シカゴ・ブルースのサブページ
ブルース・オムニバス盤
今までも最初はオムニバスが良いと思い、「アン・アーバー・フェスティバル」などのオムニバス盤を推奨してきましたが、在庫が切れてる事もあるので、良いのを見つけたらここでご紹介します。
3枚シリーズ
どれも良いですね。朝、晩、深夜の3部に分けたシリーズで、最初聴くのにはぴったりかもしれません。選曲も多岐にわたり良いと思います。在庫少なそうです。 はじめてのブルース~Morning Side
はじめてのブルース~Evening Side
はじめてのブルース~Midnight Side
参考までに収録曲だけピックアップしておきました。→3枚の収録曲
ベスト・オブ・チェス・ブルース
20人1曲ずつで、選曲も良いです。50年代のシカゴ・ブルース最大レーベルらしく、有名どころのヒット曲が中心。これでもほんの一部です。 ベスト・オブ・チェス・ブルース
ベリー・ベスト・オブ・ブルース
ベスト盤もタイトルを付けるのが大変だなと思いますね。こちらはチェスだけではなく、ブルースとR&Bが適度に選曲されてます。アーバン(都会)系ですね。1枚しか無いようです。 ベリー・ベスト・オブ・ブルース
いろいろと集めました。 お奨めのブルース! やっぱ、ブルースょ!
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ヤス・ヤス・ガール
ヤス・ヤス(お尻)ガールこと、マー リン・ジョンスンは切れの良いブルースを歌う、シティ・ブルース・ウーマン。ビッグ・ビル・ブルーンジー等、バッキングのメンバーも良い。
グッド・オールド・イージー・ストリート
RCAブルースの古典
定番中の定番コンピ盤です。アコースティック中心の選曲で詳しいライナー付きです。
American Folk Blues Festival, 1962-1965
Martin Scorsese Presents the Blues
映画監督であるスコセッシ氏は、かなりのブルース通のようで、素晴しい選曲だと思います。
長いブルースの録音からすれば、ほんのわずかな曲数(110曲)ですが、実にツボを押えた選曲です。
Martin Scorsese Presents the Blues [DVD] [Import]
***CD***
Blues: a Musical Journey
参考までに全曲リストと簡単な説明を作りました。
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Kings Of The Blues Guitar
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Essentialシリーズ
"Essential Texas Blues"
Essential Chicago Blues
Essential Delta Blues
Essential Blues Anthology
ライトニン・ホプキンス
ライトニンのデビューアルバム。もう完成の領域ですね。 Complete Aladdin Recordings
誰もが名盤と言うファイヤー・セッション国内盤と輸入盤あり モージョ・ハンド(コンプリート...
Mojo Hand [Collectables]
生の弾き語りが良い。アーフーリーでの1,2作の2イン1 テキサス・ブルースマン
ライトニン・ホプキンスのページ
ラリー・ガーナー
マイナー・ブルースに不思議な魅力を感じます。ひじょうに粘っこい感じで好きですね。 Double Dues
リトル・ジュニア・パーカー
歌もハープも素晴らしい。デューク時代の充実期Collection
ジャケットにはプレスリーも。 サン・レコード時代も良いです。Mystery Train
ボビー・ブルー・ブランドのページ
リトル・ミルトン
70年代スタックスで結実したブルーズン・ソウルBlues 'N Soul
60年代チェス時代にもヒット曲があり。ベスト盤
Greatest Hits (Chess 50th Anniversary...
80年代マラコレーベルも良いです。 Annie Mae's Cafe
ブルーズン・ソウルのページ
リトル・ウォルター
アンプ・リファイド・ハープの雄!代表曲が聴ける。His Best : The Chess 50th Anniversary...
これも良いです。 CONFESSIN' THE BLUES
リトル・ジョニー・テイラー
ゴスペル・ブルースと言うスタイルの元祖?「パートタイム・ラブ」はあまりにも有名。Greatest Hits
リロイ・カー
シティ・ブルースの始祖、シカゴ・ブルースの源流と言えます。1932年から34年にニューヨーク、セントルイスで録音されたもの。相棒のギター「スクラッパー・ブラックウェル」もいいです。商業的にも成功した例として紹介されます。当時はもの凄い人気だったとか 。後にシカゴへ出て行く南部のブルースマンのあこがれでした。ギターで「ジョッシュ・ホワイト」も数曲参加してます。歴史的にも重要なアルバムです。限定版で紙ジャケット仕様があります。ブルース・ビフォア・サンライズ
シティ・ブルースのページ
ルーサー・アリスン
パワフルなロック・ブルース。90年代後期の遺作。半端じゃありません。Live in Chicago
初期のアリスンの荒削りな感じが初々しい。Love Me Mama
オムニバスも、とても良いテイク。マジック・サムやルイス・マイヤース、サックスのエディー・ショウもいいです。Sweet Home Chicago / Various
ロイ・ゲインズ
テキサス・ファンク!渋くて良いです。 New Frontier Lover
当時からけっこう渋かった。オーキー・ドーキーは、やっぱりゲイトマウスの方が・・・ザ・ファンク・ブルース・ギター
ロバート・クレイ
大ヒットしたスモーキング・ガンを含む。一番聴くアルバム。Strong Persuader
5枚目で、メンフィス・ホーンが参加して重量感が有り良いです。Midnight Stroll
80~90年代のベストが良いかも。これは選曲良いです。 ヘヴィー・ピックス...
ロバート・クレイのページ
ロバート・ジョンソン
キング・オブ・ザ・デルタ・ブルース・シンガーズ
後のブルース、ロックに多大な影響を与えた伝説的な録音。
キング・オブ・ザ・デルタ・ブルース・シンガーズ VOL.2
この2枚が昔から売ってましたね。1986年までは写真も発見されてなく、絵がジャケットというもので印象深いです。
後(1990年代)にコンプリート盤もでてます。こちらは写真のジャケです。
ロバート・ロックウッド・ジュニア
渋い名盤。ロバート・ジョンソンの義理の息子でギターも教わる。Steady Rollin' Man
画像は無いですが、国内盤もあり。収録曲は少し異なる。ステディ・ローリン・マン
ロバート・ロックウッド・ジュニアのページ
ロバート・ナイトホーク
じっくりと弾くくスライド・ギター。ボーカルも深い。 Bricks in My Pillow
ロニー・ブルックス
ブルースブラザーズ2000ではギターの音が良かったな~・・、これも良いです。Wound Up Tight
ローウェル・フルソン
タイトルどうり、超有名「トランプ」のケント時代。The Tramp Years
少し高いけどコンプリート盤あり。4枚組コンプリート・ケント・レコーディング
ブルース・最初に聴こうの3-2のページ
ロンサム・サンダウン
落ち着いたルイジアナ・ブルースの名盤です。ブルース・ナンバーはもちろん、ソウル・バラードも渋いです。 Been Gone Too Long
フィリップ・ウォーカーのページ
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