パワーブルース
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モダン・ブルース・ギタースタイル

強い影響力を持つ二人のブルースマン(ギタリスト)

ロニー・ジョンソン LONNIE JOHNSON (Alonzo "Lonnie" Johnson)

1899年2月8日:ルイジアナ州ニューオーリンズ生まれ  1970年

ロニー・ジョンソン LONNIE JOHNSON (Alonzo "Lonnie" Johnson)

ティー・ボーン・ウォーカー (T-BONE WALKER)

Born:1910年 (1913年説あり) テキサス州リンデン生まれ   1975年

ティー・ボーン・ウォーカー (T-BONE WALKER)

シティ・ブルースマン、ジャズ・ギタリスト、バラード・シンガーという多様な面を持ち、多くの後進に影響を与えたロニー・ジョンソンです。モダンブルース・ギターの父とも呼ばれる、ティー・ボーン(T・ボーン)・ウォーカーもロニー・ジョンソンの影響をうけていて、さらに独自のスタイルを完成させた人です。特に、1940年代の録音での、エレクトリック・ギターのフレーズの完成度には、ただ驚くのみです。

 

ちなみにアーバン・ブルースを代表するBB・キングとアルバート・キングのインタビューにおける「影響を受けた、あるいは良く聴いた人は?」の問いに二人は、下記の人達を挙げています。

アルバート・キング(1923年-1992年)
が影響を受けたとして挙げた人達

ブラインド・レモン・ジェファーソン(1897年-1930)

Tボーン・ウォーカー (1910-1975)(一番の影響)

ロニー・ジョンソン(1894-1970)

ライトニン・ホプキンス(1912-1982)

エルモア・ジェームス(1918-1963)

ハウリン・ウルフ(1910-1976)

 

B・B・キング(1925年-2015年)
が影響を受けたとして挙げた人達

ブラインド・レモン・ジェファーソン(1897年-1930)

Tボーン・ウォーカー (1910-1975)(一番の影響)

ロニー・ジョンソン(1894-1970)

エルモア・ジェームス(1918-1963)

チャーリー・クリスチャン(1916-1942)

ジャンゴ・ラインハルト(1910-1953)

以上のように、とても影響力のある二人なのです。

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