第11話: 2005.06.18 Saturdayフェントン・ロビンソン 名盤のはずが・・・The Getaway
このアルバム「The
Getaway」は1970年代の後半に買ったと思います。つい最近になって聴き直すまでは、買った当時に5回くらいしか聴いていませんでした。 一番の理由は、ギターの音が大嫌いな音だと言う事で、それも、フェントン自身が弾いているのではなく、ロック系のスタジオ・ミュージシャンではないかと思われます。 で、私はそれ(マンデーモ-ニング・ブギ・アンド・ブルース)は買わずにこちらを買ったわけですが、こっちがこれですから、そっちはどれだけひどいのか・・・ 19曲も入ってますが、私は上記のアルバム9曲しか聴いていません。その9曲のうち、フェントン自身がギターを弾いているのが半分くらいで、あとは歌のみと言う事です。 今更、「たら」や「れば」を言っても仕方ないですが、アルバム「The
Getaway」に関しては、フェントンが全曲ギターを弾いていれば、間違いなく名盤でしょう。 そして69年から5年契約で、この「セブンティセブン」に在籍するわけですが、細かい事は抜きにして、71年に8曲録音された、ナッシュビルでの録音が評判悪いようです。 他の10曲は聴いていないのでコメント出来ませんが、数十回も続けて聴いていたら、私、アルバム「The Getaway」が好きになりました。(本心です) Fenton Robinson アルバム「The Getaway」だけの曲を抜き出しますと、 結構高評価になったな~・・・ あと、ギターは弾いていないけど、A5とB3でやってる、バラードタイプは、他のアルバムではあまり聴けないような感じで、なかなか歌も良いし、ホントに気に入ってきたな~。 |