Chicago's Young Blues Generation
Billy Branch & Lurrie Bell and the
Sons of
Blues
80年代の若手ブルースマンとして評判だった、ビリー・ブランチ(ハープ)とルーリー・ベルが一緒にやっていたバンドです。初期はウィリー・ディクソンの息子がベースで参加していたようです。
で、いつか聴こうと思いながら、全然聴かずに10数年経ってから、下のアルバムを聴きました。
Where's My Money
Billy Branch
& Sons of
Blues
で、こちらは、ギターでカルロス・ジョンソンが参加していて、私としては気に入ったのでした。
録音は、上のアルバムの翌年(1983年)です。
もっとも、当時はリアルタイムでのブルースをあまり聴いていなくて、総勢8名のバンドのメンバーも2人しか知らず、歌も、一応はビリー・ブランチがリード・ヴォーカルとして4曲、他のメンバーも皆歌っていて、個人よりもバンドと言う感じがします。
強いインパクトは感じませんが、やはり「様々な要素を取り入れたブルースを作ろう」みたいな意気込みを感じます。世代的(二人は1950年頃の生まれ)にロック(ビートルズ、ストーンズ、クラプトンなど)から入ったようで、この辺は私もよく分かります。
カルロス・ジョンソンだけは歌ってないみたいですが・・・