56年に"I Can't Quit You Baby"でデビューした割には、73年頃に出ていたレコードが、あまりにも少なくて意外でした。後に分かった事ですが、契約していた、デューク・レーベルなどでは、5年間でリリース無しとか(0ではないかも?)、色々と見聞きしましたが、真相はわかりません。いずれにしても、その実力の割には良いアルバムは少ないです。歌、ギター共に、とにかく抜群に良いです。声のディープさと粘りのあるギターの絡みはたまりません。どこか、不満を感じながらも、アルバート・キングと共に、私が一番聞いてしまう人です。アルバムとして、どれと言われると迷いますが、良くないと思うアルバムでも2、3曲はかなり良いのが入っているので・・・・・・、取り合えず、よく聞く順番に。 CD発売状況 |
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AIN'T ENOUGH COMIN' IN 1:DON'T BURN DOWN THE BRIDGE 2:THAT WILL NEVER DO 3:SOMEBODY HAVE MERCY 4:A FOOL FOR YOU 5:HOMEWORK 6:MY JUG AND I 7:SHE'S A GOOD 'UN 8:IT'S MY OWN FAULT 9:AIN'T ENOUGH COMIN' IN 10: IF I HAD ANY SENSE, I'D GO BACK HOME 11:AIN'T THAT GOOD NEWS 12:AS THE YEARS GO PASSING BY 13:IF YOU CAN'T DO NO 94年に出されたものですが、スタジオ録音盤では、17年振りとか聞きました。いずれにしても、うれしい1枚です。声も良いし、ギターも良いです。録音も良く、聞きやすいので、最初にはこれがお薦めです。 |
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THIS ONE'S A GOOD 'UN A: 1:DOUBLE TROUBLE 2:JUMP SISTER BESSIE 3:SHE'S A GOOD 'UN-(TAKE.A) 4:CHECKING ON MY BABY 5:SIT DOWN BABY 6:LOVE THAT WOMAN 7:KEEP ON LOVING ME BABY-(TAKE.B) 8:KEEP ON LOVING ME BABY-(TAKE.A) 9:MY BABY IS A GOOD 'UN 10:IF YOU WERE MINE B: 1:I CAN'T QUIT YOU BABY (ALT.TAKE) 2:ALL YOUR LOVE (I MISS LOVING) 3:GROANING THE BLUES (ALT.TAKE) 4:IT TAKES TIME 5:VIOLENT LOVE 6:THREE TIMES A FOOL (ALT.TAKE) 7:MY LOVE WILL NEVER DIE (ALT.TAKE) 8:SHE'S A GOOD 'UN-(TAKE B) コブラ録音を集めたものですが、ジャケット違いとかが色々出ていて、よくわかりません。曲名をチェックして買った方がいいと思います。とにかく凄いアルバムで、驚きました(録音は悪いです)。同じ曲の別テイクが、いくつか入っていたりしますが、出来の良いのを数曲聞くだけでも、価値を感じます。 |
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RIGHT PLACE, WRONG TIME A: 1:THREE TIMES A FOOL 2:EASY GO 3:RIGHT PLACE, WRONG TIME 4:TORE UP 5:RAINY NIGHT IN GEORGIA B: 1:NATURAL BALL 2:I WONDER WHY 3:YOUR TURN TO CRY 4:LONELY MAN 5:TAKE A LOOK BEHIND このアルバムは、録音(69年)から数年たって発売され、かなり話題になったのですが、期待どうりの出来でした。マイク・ブルームフィールドがプロデュースして、バックも白人ですが、10数年振りのラッシュの名盤です。本当なら、この頃で5枚くらいの好盤が出ていてもおかしくはないのですが。 |
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MOURNING IN THE MORNINGA:1:ME 2:WORKING MAN 3:YOU'RE KILLING MY LOVE 4:FEEL SO BAD 5:GAMBLER'S BLUES 6:BABY I LOVE YOU B: 1:MY OLD LADY 2:MY LOVE WILL NEVER DIE 3:REAP WHAT YOU SOW 4:IT TAKES TIME 5:CAN'T WAIT NO LONGER ファンキーなナンバーをやってますが、当時の時流です。ブルースとファンキー、ファンクは良く合います。フレディー・キングのコテリオン盤と同じベーシスト(ジェリー・ジェモット)ですが、この人のベースは凄いです。シンコペーションが流行ったんですね、この頃は。 |
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BLUES LIVE ! A: 1:MEAN OLD WORLD 2:ALL YOUR LOVE 3:WILL MY WOMAN BE HOME TONIGHT ? 4:EVERYDAY I HAVE THE BLUES 5:LOOKIN' BACK B: 1:GAMBLER'S BLUES 2:THREE TIMES A FOOL 3:SO MANY ROADS 4:I CAN'T QUIT YOU BABY 日本ライブですが、バックを付けた『ジミー・ド−キンス』のバンドと折り合いが悪いとかで、評判はもう一つでした。でも、ラッシュの声は良いと思え、ギターも途中からは、ラッシュならではのドライブ感があり、結構良いと思います。バックと合わないのは、我慢すれば充分聞けます。 |
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LOST IN THE BLUES 1:HOLD THAT TRAIN 2:YOU'VE BEEN AN ANGEL 3:LITTLE RED ROOSTER 4:TROUBLE, TROUBLE 5:PLEASE LOVE ME 6:YOU DON'T HAVE TO GO 7:GOT TO BE SOME CHANGES MADE 8:YOU GOT ME RUNNING 9:I MISS YOU SO これは、スタジオ録音盤では、1番目に紹介した作品の前作にあたるものと思います。78年当時のものにキーボードを追加したり、音響処理などもされているみたいですが、正確な事はわかりません。音は良いですが、バックバンドの盛り上げに多少の不満があります。 ちなみに、後に処理を加えた時のキー・ボードにはラッキー・ピーターソンが参加してるみたいです。 |
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FLIMDOOZIE(EDDIE CLEARWATER ) A: 1:ALL ABOUT THE BLUES 2:SUGAR BABY 3:DO THIS TOWN TONIGHT 4:BLACK NIGHT~FALLING DOWN HEAVY B: 1:FLIMDOOZIE 2:I.R.S. MAN 3:SAIL THE SHIP 4:DON'T TAKE MY BLUES 80年代半ばの『エディ・クリアウォーター』のものですが、ラッシュがゲストで半分ほど参加していたので買いました。当時『しばらくラッシュの、最新の音を聞いていないな』などと思いながら買ったのですが、ギターの音が良かったです。実際、長期間活動を休止していたようで、この頃から再開したようです。 |