パワーブルース

LITTLE WALTER と JIMMY ROGERS

シカゴブルース・メニュー

1920年代~シティ50年代・チェス・レコードバディ・ガイ&ジュニア・ウェルズロバート・ロックウッド・ジュニアジェームス・コットン
マディの仲間達(歴代メンバー等)前のページへ戻る
スマートフォンで直接このページへ来た場合、トップページからアクセスし直せば、
スマートフォン用に制作したページがご利用できます。→→→こちらをクリック

ブルース・メイン

三大キング

ウェストサイド

シカゴブルース

ピアノ・ブルース

テキサスブルース

オンリー・ワン

アン・アーバー・フェス

リズム・アンド・ブルース

ソウル

日々雑聴

1950年代から60年代

マディ・ウォターズの周辺

ジミー・ロジャース(JIMMY ROGERS

Born:1924 : Died:1997

ジミー・ロジャース
シカゴ・バウンド

CHICAGO BOUND (CHESS )

2年経ってやっと見つけました。
シカゴ・バウンド

当初、マディ・ウォーターズの録音のほとんどは、ベースと二人だけでされていて、50年になるまで、あまりチャンスがなかったジミー・ロジャースですが、彼の初録音、"TAHAT'S ALL RIGHT","LUDELLA"が聴かれます。

50~56年までの名演の数々で、最初に聴くのに最適かも知れません。ビッグ・ウォルター・ホートン(この人はいろいろな名前を使っています)のハープもいかしてます。超名盤!!

 

CHICAGO BOUND (CHESS )
JIMMY ROGERS

A:
1:YOU'RE THE ONE
2:MONEY MARBLES AND CHALK
3:LUDELLA
4:ACT LIKE YOU LOVE ME
5:BACK DOOR FRIEND
6:LAST TIME
7:I USED TO HAVE A WOMAN
B:
1:SLOPPY DRUNK
2:BLUES LEAVE ME ALONE
3:OUT ON THE ROAD
4:GOIN' AWAY BABY
5:THAT'S ALL RIGHT
6:CHICAGO BOUND
7:WALKING BY MYSELF

このアルバムはシングルを集めたもので、セカンド・ギターのジミー・ロジャースは、録音する機会そのものが少なかったのでしょう。

でも考えてみたら、マディ・バンドの歴史そのものと言った感じです。メンバーが増えていって、ピアノのオーティス・スパンが3曲くらい入っていたり、フレッド・ベロウのドラムが時々入っていたり、リトル・ウォルターとビッグ・ウォルター・ホートンのハープが聴けたりと、いたれりつくせりです。

リトル・ウォルター(LITTLE WALTER

Born:1930 : Died:1968

リトル・ウォルター
(LITTLE WALTER)

LITTLE WALTER

 ハーモニカをアンプで増幅させる奏法の第一人者で、"JUKE"の大ヒット後にマディ・ウォーターズのバンドから出て、自己のバンド「JUKES」を作ります。

 メンバーは、後に最強のリズム隊と言われる『エイシズ』ですが、ジュニア・ウェルズのバックをやっていた彼等を、ジュニア・ウェルズから強引に奪ったと言う話もあります。このアルバムはベスト盤的なもので、ほとんどがカヴァーされています。

 

 

A:
1:MY BABE
2:SAD HOURS
3:YOU'RE SO FINE
4:LAST NIGHT
5:BLUES WITH A FEELING
6:CAN'T HOLD OUT MUCH LONGER
B:
1:JUKE
2:MEAN OLD WORLD
3:OFF THE WALL
4:YOU BETTER WATCH YOURSELF
5:BLUE LIGHTS
6:TELL ME, MAMA
C:
1:BACK TRACK
2:IT'S TOO LATE BROTHER
3:JUST A FEELING
4:TEENAGE BEAT
5:JUST YOUR FOOL
6:FLYING SAUCER
D:
1:I GOT TO GO
2:SHAKE DANCER
3:TOO LATE
4:THUNDERBIRD
5:AH'W BABY
6:BOOM BOOM OUT GO THE LIGHTS

リトル・ウォルター
コンフェンション・ザ・ブルース

CONFESSIN' THE BLUES

これは、"CONFESSIN' THE BLUES "と言うアルバムにボーナストラック6曲追加で出たCDです。ヒットチャートに上がらなかった曲が多いですが、良い曲が揃っています。

これがありました。在庫は1みたいです。
CONFESSIN' THE BLUES

トップ▲

BLUES COLLECTION
CONFESSIN' YHE BLUES (CHESS)

1. IT AIN'T RIGHT
2. ROCKER
3. I GOT TO FIND MY BABY
4. LIGHTS OUT
5. ONE MORE CHANCE WITH YOU
6. CRAZY LEGS
7. TEMPERATURE
8. I GOT TO GO
9. CRAZY MIXED-UP WORLD
10. QUARTER TO TWELVE
11. CONFESSIN' THE BLUES
12. THE TODDLE
13. UP THE LINE
14. ROCK BOTTOM
15. MEAN OLD FRISCO


BONUS:
16. TOO LATE
17. FAST LARGE ONE
18. BOOM, BOOM OUT GOES THE LIGHT
19. JUST A FEELING /
20. I DON'T PLAY
21. JUST YOUR FOOL

ホーム

サイトマップ

マディの仲間達
(歴代メンバー等)

ブルースメニュー

馴染みやすいブルース

ブルース補助

こんなのも良い

このライブは良いです。
マディ・ライブアルバム
At Newport 

 

リトル・ウォルター
リトル・ウォルター・ベスト
His Best : The Chess 50th Anniversary...

 

 最近見つけたのですが、以前から南部での録音(チェス以前)があると聞いていました。それは1941年に行なわれた国会図書館のフィールド・レコーディングで、ロバート・ジョンソンの録音をしに南部を訪れたものです。

ところがロバートはすでに死亡していて、代わりにと探したエルモア・ジェームスも見つからず、マディ・ウォーターズ(すでに南部ではこう呼ばれていた)に声がかかったと言う事です。

その時のレコーディングがCDになっていました。これはマディの自宅の玄関先で行なわれたもので、とても雰囲気が良くまた貴重なものです。

翌年も行なわれ、この時は地元の仲間と一緒にやっており、それもこれで聴けます。計14曲くらいですね。その翌年にシカゴに出るのですが、チェスと出会うまでの二度のレコーディングも収録されています。

マディ・初期の録音レコード

Muddy Waters 1941/1946 

 

マディ・3枚組・ベスト1947-1955
His Best: 1947 to 1955

 

嬉しい事なのですが、CDが多すぎて探しきれません。いずれは別のをご紹介しますが、50年代頃のベスト盤が良いと思います。かなり広範囲で3枚組があります。これはマディを知るには良いと思います。
マディ・3枚組・ベスト1947-1955
The Chess Box

ページトップへ↑

--Copyright(C) since 2002 yi355 All right reserved--