■そろそろテンションを入れたコードも使ってみましょう。テンションと言っても使うのは「9th」がほとんどです。他にもテンション・ノートと呼ばれる音がいくつかありますが、ブルースらしさが一番出るのが「9th」だと感じます。「11th」「13th」や、それらの半音変化(オルタード・テンション)した音を使うと、ジャズのブルースに近くなっていきます。 ■どの辺りに線を引くかは、好みの問題になりますが、最初は「9th」だけでも良いでしょう。 ※9は2と同じ音になります。「C」のコードならDの音になります。 ※よく「Cadd2」(シー・アド・ツー)などと書かれたコードを見かけると思いますが、これはトライアードにナインスを加えたものだと思います。
私は、20代の半ばまでは、主に0.009か0.010のフェンダーかアーニーボールのセットを使っていましたが、ブルースには0.012くらいのセットが良いと思い始め、太目の弦を張るようになりました。実際の市販のセットは、3番弦がワウンド弦になってしまうので、0.011のセットにしました。50代半ば過ぎた今でも、頑張って太目の弦をチョーキングしてます。 あと、20年くらい前に、ピックを使うのをやめました。最初は不安でしたが、1年ほどで慣れました。ちなみに、フェンダーの70年代のストラトとリイシューされた、ギブソンES-335DOTを使用していますが、ES-335DOTの方は、頑張って0.012よりも太い弦に代える予定です。(3番弦も巻き弦で)
パワースリンキー
あるいは
3番弦がワウンド
ブルース編1-ア行〜サ行
ブルース編2-タ行〜ハ行
ブルース編3-マ行〜ワ行
R&B編
ソウル編
話題のDVDなど
バッキングやソロはもちろん、豊富に用意されたイントロ、エンディング、そしてターン・アラウンドのパターンすべてを吸収して、ブルースへの総合対応力を増強!
12小節1コーラスの定番進行を「前半」「中盤」「後半」の各4小節に分け、それぞれ20個のフレーズを紹介しています。
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