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At The Gate Of Horn:Memphis Slim(1958/59年録音)
この3枚は古いLPジャケットですが、 同じデザインでCDも出ています。 |
A:
1:THE COME BACK
2:STEPPIN' OUT
3:BLUE AND LONESOME
4:ROCKIN' THE BLUES
5:SLIM'S BLUES
6:GOTTA FIND MY BABY
B:
1:MESSIN' AROUND
2:WISH ME WELL
3:MY GAL KEEPS ME CRYING
4:LEND ME YOUR LOVE
5:SASSY MAE
6:MOTHER EARTH
※シングル作品4曲をプラス。 追加曲はわかりません。 |
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聴きどころ
「メンフィス・スリム」のアルバムですが、50年代〜60年代にギターを務めたのが、あの「マット・ギター・マーフィー」です。メイン・コンテンツの「ジェームス・コットン」のところでもライブ盤とか紹介しましたが、ここでのプレイも凄いです。ブルース・ブラザーズで有名になって良かったですね。
肝心のアルバムですが、いろんなタイプの曲をやっていて、どれも良い出来です。主役のスリムは古くから活躍してるピアノ・ブルースマンで、ブルース・ピアノの重鎮です。後年はヨーロッパに移住してしまいました。その頃(60年代半ば)のアルバムも出ていますが、聴いていませんので、ここではこれのみ推薦します。元々曲数の多いアルバムにシングル作品4曲をプラスですから、聴き応え十分でしょう。私も4曲聴きたいところ。 |
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メンバー
ブルース・ブラザーズでお馴染みマット・ギターが聴ける! |
CD発売状況
At The Gate Of Horn
The Gate of the Horn |
備考
これは、まだ取り上げていなかったアルバムで、いつ取り上げようかと思ってましたが、やっと紹介出来ました。
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こちらのページも参考に・・ピアノブルース/シカゴ・ブルース |
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アール・フッカー
TWO BUGS & A ROACH /EARL HOOKER(1968年録音)
これは古いLPジャケットです。
同じジャケットで出ています。 |
A:
1:ANNA LEE
2:OFF THE HOOK
3:LOVE AIN'T A PLAYTHING
4:YOU DON'T WANT ME
B:
1:TWO BUGS AND A ROACH
2:WAH WAH BLUES
3:YOU DON'T LOVE ME
4:EARL HOOKER BLUES |
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聴きどころ
B.B.キングをはじめ、ミュージシャンが絶賛した「ブルース・ギターの達人・職人」です。ダブルネックの「SG・ギター」を駆使した変幻自在のテクニックは見事です。
68年制作「Two Bugs And A Roach」は完成されたフッカーのギターが、一番良く出たアルバムと思います。 |
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メンバー
スティール・ギターのフレッド・ルーレットが参加していたような? |
CD発売状況
これはありました。ボーナストラックがありますから、かなりお得です。16曲も入ってます。2枚分と言うことですね。
グランド・マスター・オブ・...
ジュニア・ウェルズも参加してるチーフ/エイジ時代で、30曲近くが淡々と流れていく感じで、最近はよく聴く一枚です。
ブルーギター〜チーフ /エイジ |
備考
ブルース・ギター職人!この人は死期を悟った頃から、ものすごく録音をしたらしく、いろんなアルバムが出ていました。輸入盤などでは、同じ曲がA,B両面に入っていたりしました。曲不足を誤魔化すにしてもひどい話ですが、アメリカ盤はジャケットが違っていたりとか問題が多いです。
CDでは、まだそんな事はありませんが、粗悪な内容のものも、結構出ているのも事実です。日本盤はその様な事は無いと思います。
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こちらのページも参考に・・シカゴブルース/アール・フッカー |
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ジュニア・ウェルズ
ON TAP /JUNIOR WELLS:(1970年前後の録音)
これは古いLPジャケットです。
上は別ジャケット、下は同じ
ジャケットで出ています。 |
ON TAP /JUNIOR WELLS
A:
1:WATCH ME MOVE
2:SOMEDAY BABY
3:KEY TO THE
HIGHWAY
4:WHAT MY MAMA TOLD ME
B:
1:YOU GOTTA LOVE HER WITH A FEELING
2:THE
TRAIN I RIDE
3:SO LONG
4:JUNIOR'S THING
HOODOO MAN BLUES (DELMARK)(1965年)
A:
1:SNATCH IT BACK AND HOLD IT
2:SHIPS ON THE
OCEAN
3:GOOD MORNING SCHOOLGIRL
4:HOUND DOG
5:IN THE WEE WEE
HOURS
6:HEY LAWDY MAMA
B:
1:HOODOO MAN BLUES
2:EARLY IN THE MORNING
3:WE'RE READY
4:YOU DON'T LOVE ME,
BABY
5:CHITLIN CON CARNE
6:YONDER WALL |
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聴きどころ
ウェルズの相棒ギタリストバディ・ガイに加え、サミー・ローホーンも参加した強力なシカゴ・ブルース・バンド。この頃のウェルズはコンスタントに良いアルバムを出し続けました。この人は悪いと感じた事は無いですね。
ハーピストでは「ジェームス・コットン」と共に、70〜80年代のフェイバリットです。ファンク・ナンバーもカッコ良いです。バディ・ガイとのコンビは有名ですが、特にベース、ドラムの4人でやってる時のアルバムはシンプル・ストレートな魅力一杯です。勿論、サックス、ピアノ入りも好きです。 |
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メンバー
70年代あたりには、ギターのバディ・ガイとべースのジャック・マイヤーズがよく一緒にやっています。少し後にはギターにサミー・ローホーンが入っていたりします。皆個性派です。(^^) |
CD発売状況
あると思うので探しています。
取り合えず、ヴァンガード時代のベスト盤がありました。
Best of the Vanguard Years
この頃のジュニア・ウェルズは充実しています。
これもありました。
Hoodoo Man Blues
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備考
ウェルズのアルバムは安定して良いので、50〜70年代はどれも聴き所ありです。その後は聴いていませんのでわかりませんが、私もこれから聴いたら追記します。ブルース・ブラザーズ2000にも出演(クラブのバンド)しています。
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こちらのページも参考に・・シカゴブルース/バディ&ウェルズ |
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1960年代
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**追加記事など**
このぺージで紹介しているアルバム
ティー・ボーン・ウォーカー
1311円と言うのが信じがたいです。在庫2枚らしいです(1/21現在) The Complete Imperial Recordings:... 在庫2枚(と思いましたが、あるみたいです。)
モダン・ブルース・ギターの父
これも良いです。同じような内容ですが。 Blues Masters: The Very Best of T-Bone...
ビー・ビー・キング
Live at the Regal
これは超名盤です。
Live in Cook County Jail (Rmst) 在庫1枚みたいです。
ボビー・ブランド
何とか一枚は見つけました。評価としては最も高いアルバムです。
Two Steps From the Blues [Bonus Tracks]
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