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ポール・バターフィールドその後

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ポール・バターフィールド・ブルース・バンド:The Paul Butterfield Blues Band

 ポール・バターフィールドは、あくまでもブルースにこだわる方向性が強く、マイク・ブルームフィールドは様々なスタイルを求める(ギター・スタイルはあくまでもブルースを基盤としながら)方向性があったようで、しだいに意見が合わなくなったようで、1967年ついにマイクはバンドを去りました。

その後、エルビン・ビショップが リード・ギターとなり、ホーンセクションを加えて、1968年に「The Resurrection Of Pigboy Show」をリリースします。

この頃から私の興味も黒人ブルース・バンドの方に傾き、この頃以降はあまり聴いてません。この後1枚のアルバム・リリースがあり、1971年にバンドは解散したようです。

The Resurrection Of Pigboy Show


ポール・バターフィールド:ヴォーカル、ハーモニカ
エルヴィン・ビショップ:ギター
マーク・ナフタリン:キーボード
バグシー・マフ:ベース、ヴォーカル
フィル・ウィルソン:ドラム

ホーンには、後のフュージョン界の超大物、デヴィッド・サンボーンがサックスで参加しています。

ポール・バターフィールド ・ベターデイズ :Paul Butterfield's Better Days

 その後、ウッドストックに移り、そこで旧知のミュージシャン達と「Paul Butterfield's Better Days 」を結成し、1973年に「 Better Days 」 をリリースします。このメンバーがまた凄くて、 マリア・マルダーの夫でもある(離婚しましたが・・)ジェフ・マルダーやエイモス・ギャレットと言ったメンバーが参加し、サザン・ロック的な、非常に良いアルバムです。 このあたりは別の興味(パーシーメイフィールドの曲)もあり、よく聴いてます。

Better Days と It All Comes Back

Paul Butterfield's Better Days では、さらに、2枚目のアルバム「It All Comes Back 」

をリリースしました。どちらも隠れた名盤と言えると思います。


エイモス・ギャレット

この人のギターはひじょうに個性的で、なんとも不思議な世界を作り出しています。ボーカルも渋くて、どうやら「パーシー・メイフィールド」が、かなり好きみたいです。左のアルバムでも名曲「What A Fool I Was 」をカバーしていますが、右のアルバムは、ずばり「パーシー・メイフィールド・トリビュート」アルバムになってます。

声が合うんですね。パーシーも、もの凄く渋い声をしてますからね・・・

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