パワーブルース

マラコ・レコードの1980年代 (MALACO)

|ソウルとR&R|60年代のソウル|60年代のソウル(女性)|80年代ブルース|90年代ブルース|80年代ソウル|80年代マラコ|
|日々雑聴1|日々雑聴2|日々雑聴4|日々雑聴5|日々雑聴6|最近聴いてますの1| 前のページへ戻る|

ブルース・メイン

三大キング

ウェストサイド

シカゴブルース

ピアノ・ブルース

テキサスブルース

オンリー・ワン

アン・アーバー・フェス

リズム・アンド・ブルース

ソウル

日々雑聴

マラコ・レコードの1980年代おすすめ盤

マラコ・レーベルは60年代からあり、私も『トミー・テイト』だけは聴いていたのですが、失礼ながらその後は、会社の存亡さえわかりませんでした。そこから、こんなに多くのベテランのアルバムがコンスタントにリリースされ、ヒット曲もあったりと、80年代の私を一番楽しませてくれました。

Z・Z・ヒル

Z・Z・ヒル

ブルース、ソウル関係なく誰でも親しめるアルバムだと思います。
Down Home

DOWN HOME
Z.Z. HILL (1981)

この人は元々、サザン・ソウルシンガーなのですが、このアルバムに入っている『ダウンホームブルース』がきっかけで、一時ブームになり、この感じのブルース・ソウルの録音が増えました。

リズム的には、どうと言う事のないゆったりしたシャッフルですが、周期的にブルースブームが来るのは好い事で、この後のマラコから出た多くのアルバムは、当時『良いブルースアルバムが出ないな~』と嘆いていた私に、再度購買意欲を湧かせてくれました。

1984年に42才で亡くなってしまいますが、ラスト録音と思える"I'M A BLUES MAN"も良いアルバムです。

→ Z.Z. HILL・追加のページ

ジョニー・テイラー

ジョニー・テイラー

これがありました。
This Is Your Night

この後の2作くらいとのベストですが、私はその2作も好きなアルバムです。
The Best Of Johnnie Taylor On Malaco,...

ついでにその2作もありましたので。
Wall to Wall

Lover Boy

THIS IS YOUR NIGHT
JOHNNIE TAYLOR (1984)

ジョニー・テイラーも、当時10年ぶりくらいで聴いたのですが、マラコで出してくれて、本当に良かったです。

ソウル界では1番好きな声の持ち主で、70年代はあまり良いアルバムが無く、期待はしていましたが、ここで出してくれたと言う感じでした。この後もかなり良いアルバムが続きます。

→ ジョニー・テイラー・追加のページ

ラティモア
(ベニー・ラティモア)

ベニー・ラティモア

これはありませんでした。この前後どちらか忘れましたが、似た感じのがありました。
Slow Down

他にマラコ盤では聴いているのがなく、マラコ以前の「グレイズ」と言うマイアミのレーベルから出ていたものとかがあり、それも良いので取り上げます。
Straighten It Out: Best of

次も良いです。
Turnin' up the Mood

GOOD TIME MAN
LATIMORE(1985)

ディープで、かなりまったりと濃厚に歌うベニー・ラティモアです。それ以外に表現が浮かばないのですが、デニス・ラサールとのデュオはヘヴィーで聴かせてくれます。

これ以前、以後も、マラコだけでもかなり出ていまが、これが一番すっきり感じます。

デニス・ラサール

デニス・ラサール・RIGHT PLACE, RIGHT

RIGHT PLACE, RIGHT TIME

Love Talkin' [2004]

RIGHT PLACE, RIGHT TIME
DENISE LASALLE(1985)

デニス・ラサールも、大ベテラン・ソウルシンガーです。マラコでもすでに何枚か出していて、これ以降も出ていますが、これが一番ブルージーかなと思います。

上のラティモアとのデュエットがここでも聴かれます。この前後に出たアルバムも好盤です。この人はソングライターとしても優れていて、多くの曲が色々な人に歌われています。

ボビー・ブランド

ボビー・ブランド

2枚ともありました。
Members Only

After All

ついでにこれも。
Midnight Run

MEMBERS ONLY
BOBBY BLAND(1985)

超円熟したブランド節が聴けただけでうれしかった1枚です。とにかくシャウトして、鼻まで鳴らしてくれます。ボビー・ブランドは、『アン・アーバー』のコーナーに掲載してあります。

 

AFTER ALL
BOBBY BLAND(1986)

上に同じです。 それにしても20年も経ったとは・・・

→ ボビー・ブランド・追加のページ

リトル・ミルトン

リトル・ミルトン

大体古い順です。どれも良いです。
Annie Mae's Cafe

Count the Days

Too Much Pain

The Blues Is Alright

ANNIE MAE'S CAFE
LITTLE MILTON(1986)

リトル・ミルトンはギターも名手で、スタックスの頃はもう少し前面に出していましたが、マラコではかなりオフな録音になっています。

最初は物足りなさもありましたが、とにかく歌が良いので聴き続けています。このアルバムは今でも良く聴いています。

→ リトル・ミルトン・追加のページ

ホーム

サイトマップ

馴染みやすい
ブルースアルバム

ブルース・ブラザーズ等

ロック系との影響

1960年代

お薦めブルース一覧

ブルース編1

ブルース編2

R&B編

ソウル編

話題のDVDなど

ブルースの歴史など

**追加記事など**

ページトップへ↑

--Copyright(C) since 2002 yi355 All right reserved--