ジョニーの周辺が網羅された、サヴォイの3枚組でコンプリート盤と言えるものです。リトル・エスターの「ダブル・クロッシング・ブルース」も聴けます。自らのヒット曲ハーレム・ノクターンも入っています。
Rhythm & Blues Caravan: The Complete Savoy Recordings これはお薦めです。
この人は、枚挙に暇がないほど多くの関連するアルバムがあります。 こちらにも集めてみました。 |
Rhythm & Blues Caravan: The Complete Savoy Recordings
ディスク:1 1. Harlem Nocturne 2. Round the Clock 3. MT Baby's Bussiness 4. Preston Love's Mansion 5. Midnight in the Barrelhouse 6. Boogie Guitar 7. Ain't Nothin' Shakin' 8. Hangover Blues 9. Get Together Blues 10. I'm Falling in Love With You 11. If It's So, Baby 12. Our Romance Is Gone 13. If I Didn't Love You So 14. Rain in My Eyes 15. Double Crossing Blues 16. Head Hunter 17. Going to See My Baby 18. Little Red Hen 19. New Orleans Shuffle 20. Turkey Hop, Pt. 1 21. Turkey Hop, Pt. 2 22. Blues Nocturne 23. Cry Baby 24. Lover's Lane Boogie 25. I Found Out My Troubles 26. Misery
ディスク:2以降 |
このアルバムを見つけました。かなり安いです。
The Johnny Otis Show Live at Monterey
もう一枚良いのがありました。ジョニーの周辺が網羅された、サヴォイの3枚組でコンプリート盤と言えるものです。リトル・エスターの「ダブル・クロッシング・ブルース」も聴けます。自らのヒット曲ハーレム・ノクターンも入っています。
Rhythm & Blues Caravan: The Complete Savoy Recordings 超お薦めです。
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JOHNNY OTIS SHOW LIVE AT MONTEREY!
JOHNNY OTIS SHOW
50年代のコーナーに入れるのもどうかと思いましたが、ついでに紹介させていただきます。上述のジョニー・オーティス・バンドの、1970年『モントレー・ジャズ・フェスティバル』ライブですが、豪華ゲストを迎えてのものです。 エスター他、クリーンヘッド・ビンソン、ジョー・ターナー、ロイ・ミルトン、ロイ・ブラウン等、凄い顔ぶれです。 このジョニー・オーティス・バンドのアルバムはブルースに馴染みやすいアルバムとして、別に紹介をしています。 |
リトル・エスター
(エスター・フィリップス)
少し違いますが、年代的には良いと思います。 1951-1952
Memory Lane: The Best Songs Little...
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BAD BAAD GIRL!
LITTLE ESTHER
ジョニー・オーティスが発掘した天才少女で、後のソウル界の女王的存在になるエスター・フィリップスです。まだ、13才くらいでの歌とは思えない程上手いです。 ヒット曲の「ダブル・クロッシング・ブルース」は聴きものです。 ジョニー・オーティスはギリシャ系の移民ですが、R&B界で色々な貢献をしました。プロモーター、プロデューサー的才能が豊かだったのでしょう。自らのバンドもさることながら、R&Bのマイナーな人達のアルバムなどにも関わっている人です。 |
ジョー・リギンス
スペシャルティ時代のがありました。少し待つけど価値有り。 Legends of Specialty : Joe Liggins & the Honeydrippers |
ESSENTIAL
RECORDINGS
JOE LIGGINS
かなり独特のリフフレーズが印象的な45年の「The
Honeydripper」は、200万枚を売ったそうです。歌も穏やかで、インテリ・ジャンパーと言う感じです。 |
ローウェル・フルスン
1946-1953 Classic Cuts
1946-1953 Classic Cuts
後年のチェスやケント録音に比べて、初期の編集盤が無かったような気がします。これは4枚CDで初期の録音をほとんどカバーしています。
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1946-1953 Classic Cuts
Lowell Fulson
1921年:オクラホマ州・タルサ出身
10代の後半には、「テキサス・アレグザンダー」の伴奏もしていたというので、かなりの腕前とは思いますが、それほどテクニックを前面に出すタイプではなく、歌もギターもほのぼのとした印象があります。
初期は弾語りから、R&Bのバンドなどをやっていたようで、ブギ・ウギのピアニストを起用したり、ジャズもこなす「ロイド・グレン」、バラードをやったら天下一品の「アイボリー・ジョー・ハンター」、さらには「ジェイ・マクシャン」と言った大物ピアニストともやっていて、なかなか凄い人なのです。
My First Recordings
こちらは同時期の1枚。4枚は多すぎると感じたら・・ |
チャールズ・ブラウン
これがありました。 Driftin Blues: Best of
一番良い頃と感じる、アラディン時代のベスト盤。いい曲がぎっしりです。 何故かはわかりませんが、かなりのクリスマス・ソングがある人です。クリスマス・ソングだけのアルバムもあったりします。
メリー・クリスマス・ベイビーも名曲です。 →さらにブログで
→ブログで、その2 |
DRIFTIN'
BLUES
CHARLES BROWN
1922年:テキサス出身
1. Driftin' Blues
2. Homesick Blues
3. Get Yourself Another Fool
4. In the Evening When the Sun Goes Down
5. Long Time 6. It's Nothing
7. Trouble Blues
8. My Baby's Gone
9. Black Night
10. I'll Always Be in Love With You
11. Seven Long Days
12. Hard Times
13. Evening Shadows
14. I Lost Everything
15. Lonesome Feeling
16. Cryin' Mercy
17. I've Been Savin' My Love for You
18. Fool's Paradise
19. Please Don't Drive Me Away
20. Merry Christmas, Baby
ブルーズ畑で好んでカヴァーされる、『ドリフティン・ブルーズ』など渋い歌、ピアノが聴き物。大学で音楽を専攻してたらしく、かなりの理論派?かもしれません。センスの良いピアノフレーズが良いです。 ※赤文字の曲は、かなりカヴァーされてる曲です。 こちらに、まとめて集めてみました。
・・・ Charles Brown 以外も有りますが・・・ ちなみに、チャールズが参加していた、スリー・ブレイザーズのリーダーである、ギタリストのジョニー・ムーアはオスカー・ムーアの実兄です。
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アイボリー・ジョー・ハンター
Sings the Old and the New
シンス・アイ・メット・ユー・ベイビー(Since I Met You Baby)の大ヒットをあり、バラードには絶大な人気を持つ人です。 |
Sings the Old and the New
Ivory Joe Hunter
1. Since I Met You Baby 2. I Need You by My Side 3. I Want Somebody 4. I Got to Learn to Do the Mambo 5. I'll Never Leave You Baby 6. That's Why I Dream 7. Tear Fell 8. Heaven Came Down to Earth 9. I Need You 10. That's Why 11. You Mean Everything to Me 12. You Can't Stop This Rocking and Rolling 13. It's a Doggone Crying Shame 14. It May Sound Silly 15. Where Are You? 16. I'll Take You Home Again Kathleen 17. I Could Fall in Love With You 18. One More Memory 19. I'll Be Faithful 20. Worried Mind 21. All My Life 22. Moonlight and Hoses 23. There Goes My Heart 24. To Lose You 25. Someone 26. I Didn't Mean to Be Mean to You |
パーシー・メイフィールド
これがありました。ばっちりでしょう。 Legends of Specialty : Percy Mayfield
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POET OF THE BLUES
PERCY MAYFIELD
ウエストコーストを代表するR&B、ブルース歌手であり、またソングライターでもあります。 多くの人にカヴァーされた"Please
Send Me Someone to Love"が、あまりにも有名です。また、"The River's
Invitation"もよくカヴァーされます。 歌は穏やかな歌い方で、非常にムードがあります。ティー・ボーン・ウオーカーのバンドと比べてみると、ギターが弾きまくっているか、いないかの違いのようにも感じます。
これは25曲入りのCD盤です。
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エイモス・ミルバーン
2ディスクの52曲入りがありました。これの3倍入っています。かなりのお得です。 The Chicken Shack Boogie Man
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CHICKEN SHACK BOOGIE
AMOS MILLBURN
同じく40年代中頃からのもので、とても気に入ってる人です。シャウターと言う感じはそれほどなく、おっとりとした歌い方が気持ち良いです。 ブギ・ウギをやる時は気合の入ったピアノが聴きものです。『パーティー』『ウィスキー』の付くタイトルが多いですが、好きなんでしょうね。 ブギ・ウギからR&B~ロックンロールの全部のスタイルをやっている感じです。 |
Cold Shot!
1.Signifyin' Monkey 2.Country Girl 3.I Believe I'll Go Back Home 4.High Heel Sneakers 5.Sittin' Here All Alone 6.C.C. Rider 7.You Better Look Out 8.Goin' Back to L.A. 9.Bye Bye Baby (Until We Meet Again) 10.Cold Shot |
Cold Shot!
JOHNNY OTIS SHOW
こちらも70年頃のスタジオ盤ですが、息子の天才ギタリストと呼ばれた、『シュギー・オーティス』のロック・ブルース・ギターが良いです。 全体にルーズな感じも良いです。ジョニー・オーティスはウエストコーストを拠点にしていましたが、アメリカ中に根を張ってたような人です。 10曲追加した曲目。こっちがお得かな? Cold Shot!/For Adults Only
11曲目からは以下 11.Signifyin' Monkey Part 2 12.That's Life 13.Great Stack a Lee 14.Pissed-Off Cowboy 15.Hey Shine 16.Two Time Slim 17.Big John Jeeter 18.Two Girls in Love (With Each Other) 19.It's Good to Be Free [Mono Version][#] 20.Dirty Dozens [Mono Version][#] |