ダウン・ホームこれはありました。ブルース、ソウル関係なく誰でも親しめるアルバムだと思います。 |
Down Home : MALACO
この人は元々、サザン・ソウルシンガーなのですが、このアルバムに入っている『ダウン・ホーム・ブルース』がきっかけで、一時ブームになり、この感じのブルース・ソウルの録音が増えました。 リズム的には、どうと言う事のないゆったりしたシャッフルですが、周期的にブルースブームが来るのは好い事で、この後のマラコから出た多くのアルバムは、当時『良いブルースアルバムが出ないな〜』と嘆いていた私に、再度購買意欲を湧かせてくれました。 |
アイム・ア・ブルースマン |
I'm a Blues Man : MALACO
1984年に42才で亡くなってしまいましたが、遺作となったアルバムだったと思います。彼はソウルマンではなく、ブルースマンとして終りたかったのでしょうか。 |
グレーテスト・ヒッツ
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Z.Z. Hill's Greatest Hits : MALACO
マラコのベスト盤なら、これが良いと思います。作品は3〜4枚しか残せませんでしたが、大物シンガー達をマラコに導くきっかけになった人で、その功績は計り知れません。 |
イン・メモリーズジャケットは違いますが、ボーナストラック付でありました。 |
IN MEMORIES OF Z.Z.HILL (VIVID SOUND)
A: 確か、追悼盤(日本編集かな?)だったような記憶があります。オリジナルは"The Beginning"と言うアルバムで、「Mankind」(マンカインド)と言うレーベルから出ていたもの。それに数曲を追加した盤です。 「マラコ」以前の70年代のものですが、けっこう当時からブルースが好きなんだと思いました。後の「ダウン・ホーム」に繋がる雰囲気です。この人は、元々が強烈なインパクトを与えるタイプではなく、何となく雰囲気が良いと感じていました。 特に、ソウルのオムニバスでは評判の高かった、「アトランティック・ソウル・ディープ・VOL..1」の中にあった、「サパー・タイム」と言う曲は、そのアルバムでは気に入ってました。バラードをじっくりと歌わせると、なかなかの人です。 |
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