シカゴ

ハウンド・ドッグ・テイラー
HOUND DOG TAYLOR

ホーム

概要

ハードなブギならおまかせ

Born:1917 : Died:1975

 普通ギター・トリオと言うと、ギター、ベース、ドラムの3人構成ですが、ここはギターが2人いてベースがいないと言うトリオです。当然音は荒いですがハードブギのノリは抜群です。上2枚がスタジオ盤で、下がライブ盤です。スタジオ盤でも充分ライブ的です。

ギターで出している音なのでしょうが、かなりボトムが効いていて、ベースの様な音にも聴こえますが?とにかく3人の大バトルで聴いていて汗をかきます。発売されてるレコードが少ないので全部聴いて欲しいですが、1番上が特にお薦めです。

荒削りの完成型?・・、20才頃は最もよく聴いたアルバムの1枚です。2番目はデビュー盤でかなり荒いです。これも魅力ですが。

お勧め1:スタジオ盤

NATURAL BOOGIE

ハウンド・ドッグ・テイラー
ナチュラル・ブギー

NATURAL BOOGIE

これがあったのは嬉しいです。まずは一押しのアルバムから。

ナチュラル・ブギ 

余談ですが、輸入盤のこれを買ったら、アリゲーター・レーベル行きのハガキが入っていて、何となく出したところハウンド・ドッグ・テイラーの写真とかが送られてきました。その写真は上半身のアップ(一番下のジャケットと同じ写真)でしたが、はっきりと手の指が6本ありました。

以前から話には聴いていましたが、本当だったのです。あれだとボトルネックをはめても余裕でギターが弾けます。

※実際は弾くのに邪魔だったらしいです。

ハウンド・ドッグ・テイラー
& ハウス・ロッカーズ

HOUND DOG TAYLOR AND THE HOUSEROCKERS

相棒のフィリップ・ブリュワーのギターもなかなかに鋭いです。 と言うか、この人も負けずに 激しいタイプのようです。

REWARE OF THE DOG

この2枚も荒いですが、おすすめします。

Hound Dog Taylor and the Houserockers

BEWARE OF THE DOG !

(下のアルバム)

ビウェアー・オブ・ザ・ドッグ

輸入盤
Beware of the Dog

右手も6本あるのかはわかりません。尚、彼使用のギターは変っていると思っていましたが、日本のカワイ楽器のもので、アメリカで売られていたものらしいです。やたらとツマミ、スイッチが付いてますね。

 

ページをたたむ

--Copyright(C) yi355 All right reserved--