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ブルース・ブログ10

第31話: 2006.01.22 Sunday

オーティス・ラッシュ : 70年代のライブ盤

 今頃(2005年)になり、こんな名盤が出るとは思いませんでした。それも、ライブ盤です。

 オーティス・ラッシュのページで、左の下から三番目で紹介しました、日本での「ブルース・ライブ!」と、ほぼ同じ頃のアメリカ・ライブですが、比較できないほどの素晴しいライブですね。

 エピフォン・リビエラ(セミアコ)が、当時のオーティス・ラッシュのメイン・ギターと言う気がしていましたが、特にこだわりは無かったそうです。ソリッド・ギターも好きで、フェンダー・ストラト、ジャガー(ジャズ・マスター?)なども使っていますね。このライブも、フェンダー・ギターで、かなりのクランチ音と言うより、むしろ、オーバー・ドライブと言った方が、合っています。

 まあ・欲を言ってもキリが無いですが、もう少し荒いライブでも良かったかなと思います。まあ、この前年のジャパン・ライブが酷かったので、それよりは、ずっと良いですが。

All Your Love I Miss Loving: Live at the Wise Fools Pub Chicago