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お薦めブルース一覧:名盤・サザン(ディープ)・ソウル編

ブルース編1(ア行~サ行) ブルース編2(タ行~ハ行)ブルース編3(マ行~ワ行)1990年代以降の名盤・好盤
R&B編ソウル編話題のDVDなど前のページへ戻る

ソウル サム・クック オーティス・レディング アレサ

 → フェイム・スタジオ マッスルショールズ (Muscle Shoals)


ア・カ行

サ・タ・ナ行

ハ・マ・ヤ・ラ・ワ行

アーマ・トーマス

、ニュー・オリンズのソウル・クィーン

、ニュー・オリンズのソウル・クィーン。

ザ・ローリング・ストーンズのカバーで有名な「タイム・イズ・オン・マイ・サイド」、オーティス・レディングがカバーした「ルーラー・オブ・マイ・ハート」は、彼女がオリジネーター。

TIME IS ON MY SIDE

 

アレサ・フランクリン

アレサ・フランクリン1 マスルショールズ録音の名盤です。ヒット曲多数で、入りやすい。
I Never Loved a Man the Way I Love You

アレサ・フランクリン2これも上と同じくらいの名盤です。好みによってはこちらが上と言ってもいいです。
Lady Soul [Atlantic/Rhino]

 

アレサ・フランクリンのページ

アル・グリーン

Al Greenメンフィスのハイ・スタジオとウィリー・ミッチェルのプロデュースはアル・グリーンの為にあった。と言っても過言ではないような、初期のアルバムを取り上げようと探したら、4イン1がありました。1970年前後のソウル。必聴です。

Legendary Hi Albums

 

アン・ピーブルズ

アン・ピーブルズハイ・スタジオの女性ボーカル。強力なバックに負けないハスキー・ボイス。
The Best of Ann Peebles: The Hi Records...

アン・ピーブルズ2 こちらは2ディスクのベスト盤で、時期は同じ頃です。
The Complete Ann Peebles on Hi Records,...

 

60~70年代の女性SOUL

ウィルソン・ピケット

ウィルソン・ピケット映画のブルーズブラザーズ2000でも感心するほど上手かったです。65年のスタックス録音と66年のマッスルショールズ録音が半分づつ。
Exciting Wilson Pickett

 

ウィルソン・ピケット2もう一枚ベスト盤があり、良い選曲です。ソウル界でも屈指のシンガーでリズム物は特に最高!
Wilson Pickett's Greatest Hits [1985]

 

ソウル(60年代のソウル)

エタ・ジェームス

エタ・ジェームスジャンプ・ナンバーも、バラードのディープさも良いです。マスルショールズ録音の名盤。
Tell Mama: The Complete Muscle Shoals Sessions

エタ・ジェームス・ライブこれはすごいライブです。元々が爆発的なパワーの持ち主ですが、ライブだとさらにスゴイ!
Etta James Rocks the House

 

パワー・ブルース・ブログのページ

オーティス・クレイ

オーティス・クレイ70年代のハイ・レコード録音。もう少し古いのも良いですが、見当たりませんでした。最初の来日ライブの時の何曲かはこれで。
愛なき世界で

60年代後半のワンダーフル時代もありました。
The Beginning: Got To Find A Way

オーティス・クレイ・ライブ最初の日本ライブは無かったですが、2回目の日本ライブがありました。これも実に良いです。
Soul Man: Live in Japan

オーティス・クレイ92年

92年に出されたものですが、アルバート・キングの曲をやったりしていて、それがまた良いです。ハイのメンバー、メンフィス・ホーンなど相変わらずのバックもうれしいところ。
I'll Treat You Right

 

 

オーティス・レディング

オーティス・レディングメンフィスの初期ソウルを代表するかれのデビュー曲からドック・オブ・ザ・ベイの頃まで聴けます。やっぱりディープ!
The Very Best of Otis Redding, Vol. 1

オーティス・レディング2さらに聴きたくなったら
Very Best of 2

 

オーティス・レディング・ライブ

ヨーロッパでのライブ盤。とても熱いステージングです。後にブルース・ブラザーズもテーマソングにするテイクが聴けます。
Live in Europe

 

オーティス・レディングのページ

オー・ブイ・ライト (O・V・ライト)

オー・ブイ・ライト (O・V・ライト)70年台を代表するシンガーと言えます。代表曲のほとんどは「ハイ」のスタジオメンバー。この選曲と曲数で最高。2枚だけみたい。
The Soul of O.V. Wright

何故か画像ありませんが、亡くなる少し前の、日本での素晴らしいライブ。ハイ・スタジオのメンバーも力が入っています。これは必聴です。
Live in Japan

オー・ブイ・ライト (O・V・ライト)2これも安いな~・・。一番上とは重複あるので、在庫切れていたらこれも良いです。とにかく素晴らしいシンガー!
Eight Men, Four Women

 

O・V・ライトのページ

 

オリー・ナイチンゲイル

 

オリー・ナイチンゲイル

幻の名盤と言われたアルバム。2005年にやっとCD化されました。
O・V・ライトの影響もある味のある歌い手です。

 

スウィート・サレンダー

 

ガーネット・ミムズ

ガーネット・ミムズ60年代イースト・コーストのディープなシンガー。充実した初期ソウルのアルバム2枚分。なめらかで圧倒的な歌唱力。同じ頃のウィルソン・ピケットやソロモン・バークと肩を並べる人です。
Cry Baby/Warm and Soulful

 

キャンディー・ステイトンキャンディー・ステイトン

白人のカントリーソング「スタンド・バイ・ユア・マン」をディープに歌ったフェイム録音の名盤です。伝説の名盤も全曲入ってボーナストラックあり最高!
ベスト・オブ・キャンディ・ステイトン

 

60~70年代の女性SOUL

キング・カーティス

キング・カーティスブルースからR&B・ソウルのサム・クックの曲まで全てカッコよくやってます。
The Best of King Curtis

 

キング・カーティス2こちらはブルース・ナンバーを中心に豪快に聴かせてくれます。
Night Train

 

キング・カーティス3 「エンジョイ」時代のヒット「ソウル・ツイスト」この頃はさらにブルージーです。
Soul Twist and Other Golden Classics

 

 

クライド・マクファター

クライド・マクファター

R&Bからアーリー・ソウルの流れがよく解ります。
Clyde McPhatter - Greatest Hits

クラレンス・カーター

クラレンス・カーターマスルショールズのフェイム・レコード所属の盲目の歌手です。キャンディ・ステイトンの夫でした。離婚しますが、夫婦で名作を残しています。60年代中頃の良い曲が揃っています。
Snatching It Back: Best of

 

 

クレイ・ハモンド

ピース・オブ・マインド〜ザ・ベスト・オブ・ケント&ロン・レコーディングス

1960 年代後半のケント録音、続くロン録音をコンパイルした「I’m Gonna Be Sweeter」「I’ll Make It Up ToYou」を含む ベスト・アルバム!

多くの「サム・クック」フォロワーの中でもハートウォーミングなソフトかつディー プな歌は最高です。

 

 

 

 

 ■ コンピレーション

The Complete Stax-Volt Singles

1959-1968

The Complete Stax-Volt Singles 1959-1968

 

 

 

収録曲目

 

 

サザン・ソウルを代表するレーベル、スタックス/ヴォルトがアトランティック傘下だった59~68年の間にリリースした、全206枚のシングル(レア盤多数!)を年代順に9枚のディスクに収めたもの。

 

91年編纂の労作(よって、フィンガー・スナップのロゴでおなじみの独立以降の音源は、ここには含まれていない)。 オーティス・レディングやサム&デイヴなどのスターを生んだことでも知られるこのレーベルの作品群は、モータウンと並び、60年代のアメリカが生んだ最も魅力的な黒人音楽であり、南部のローカルな音楽だったサザン・ソウルを世界中に広く知らしめた功績はとても大きい。

 

Hi 45's Collection Vol. 1-2

スタックスと並ぶ、メンフィスのソウル・レーベル

 

 

Atlantic Soul Legends: 20 Original Albums

 

名盤が20枚ボックス。この頃のアトランティックは凄いな~・・

 

Atlantic R&B Box Set

メンフィス・ボーイズ-アメリカン・スタジオ物語

スタックスを辞めた「チップス・モーマン」が立ち上げたアメリカン・スタジオです。

 

STAX やHI と並び、メンフィスの深い、深い音楽史の中でも重要な音源を数々残した名スタジオ、アメリカン・スタジオの黄金期に迫った画期的コンピレーション! キング・カーティス、ダスティー・スプリングフィールド、ウィルソン・ピケットやスペンサー・ウィギンズ、ソロモン・バークからボビー・ウーマック、はたまたエルヴィス・プレスリーまでをも収録した、豪華過ぎる一枚!!

 

瞬時に聴き分けられるスタジオ独特のサウンドをご堪能あれ!! ボビー・ウーマックやダン・ペン、スプーナー・オールダムからジーン・クリスマンといった伝説 級の人物を専属ミュージシャンやソングライターとしていたアメリカン・スタジオ。

 

その独特のサ ウンドで1960 年代後半から70 年代にかけて数々のヒットを残し、それを一枚にまとめたマニアもライトなファンも嬉しい一枚!!

ザ・フェイム・スタジオ・ストーリー 1961~1973 [日本盤のみ英文ライナー全訳&全曲英語歌詞付]

ディープ/サザン・ソウル・ファンにとって“絶対”の存在となるマッスル・ショールズ・サウンドの総本山、フェイム・レコード、およびスタジオ所縁のアーティスト、作品を集めた3CD ボックス!

 

オーティス・レディング、アリサ・フランクリン、ウィルソン・ピケット、エッタ・ジェイムズ、オーティス・クレイ、スペンサー・ウィギンス、ウィリー・ハイタワー、キャンディ・ステイトン……。

 

アラバマ州マッスル・ショールズに拠を置き、数々のサザン・ソウルの逸品を生み出したフェイム・レコード、およびスタジオ。その黄金時代に焦点を当てた、全75 曲収録の3CD ボックス。

 

未発表曲も収録し、貴重な写真、および関係者への最新のインタヴューを基にしたライナーノーツ掲載のブックレットも充実。 もちろん、英文解説の完訳、さらに全曲の歌詞付。

サム・アンド・デイブ

サム・アンド・デイブソウルのなかでも有名な「ホールド・オン」「ソウルマン」の2曲を含むベスト盤です。サムはブルース・ブラザーズ2000にも出ていました。
The Best of Sam & Dave [Atlantic]

 

サム・クック

サム・クック・ライブ

魂のラスト・ライブ!
Live at the Harlem Square Club, 1963 

 

サム・クック

サザンソウルの礎となる多くの曲。ベスト盤ならこれで。
Portrait of a Legend 1951-1964

 

サム・クックのページ

サム・ディーズ

Sam Dees

1975年の録音。アトランティックでの唯一のアルバムです。シンガーとしてもソング・ライターとしても人気の高い人です。名盤!

 

やっとまともに単独アルバムにまとまった。

The Show Must Go On

 

こちらは予約

ザ・ショウ・マスト・ゴー・オン

 

よくわからない・・・・買える時に買っておきたい・・・

ザ・ショウ・マスト・ゴー・オン(THE SHOW MUST GO ON) (帯ライナー付直輸入盤)

 

 

ザ・ソウルチルドレン

ザ・ソウルチルドレンそれぞれがソロ・シンガーでやれる実力派4人のグループで、とにかくカッコ良いです。やはり注目は「ジョン・コルバート」でしょうか。後に「J・ブラックフット」の名でソロアルバムも出しています。
Genesis/Friction

 

ザ・ソウルチルドレン24人のディープな絡みは魂を揺さぶられます。70年代初期のソウル・アルバムの中でも特に好きな一枚です。どちらも2枚分の曲数で、お得だと思います。
The Soul Children/Best of Two Worlds 

 

ジェイムス・カー

ジェイムス・カーメンフィスのマイナーレーベル、ゴールドワックスからデビューした「ジェイムス・カー」は、ソウル界でも最もディープなシンガーと言っても良いと思います。とにかく深い。
You Got My Mind Messed Up [Bonus Tracks]

 

ジェイムス・カー2聴けばわかる超ディープさ。これも良い曲揃いです。
A Man Needs a Woman [Bonus Tracks]

 

 

ソウル(60年代のソウル)

ジェイムス・ブラウン

ジェイムス・ブラウン

ファンクの帝王は初期からすごい。アーリー・ソウル的な曲やディープなソウルも歌える人です。50年代半ば~70年頃まで18曲入り。やはり初期は押さえたいところです。

ジェイムス・ブラウン・ベスト

 

ジェイムス・ブラウン・ヒッツ20

ほぼ同じ内容の輸入盤JB流のファンキー、ファンクが形成されるころ。こちらは20曲。
20 All Time Greatest Hits

 

もっと範囲を広げたベスト。80年代のリヴィング・イン・アメリカ(映画ロッキーで歌われた)まで入っています。やはり20曲で迷いますね。
ベスト

 

 

ジージー・ヒル(Z・Z・ヒル)

ジージー・ヒル(Z・Z・ヒル)長いキャリアのあと、マラコレーベルに移籍。「ダウン・ホーム・ブルース」のヒットで、マラコに活力を与えた人。ブルース、ソウル関係なく誰でも親しめるアルバムだと思います。
Down Home

 

 

ブルーズン・ソウルのページ

 

マラコ・レーベルなどのブルース・ソウル

 

ジェイ(J)・ブラックフット

City Slicker

 

 

元ソウル・チルドレン(このページの上の方にあります)のジョン・コルバートの久々のアルバム。この人も深い!。ヒット曲"TAXI"が入っています。ちなみに、ジャケットのイラストは渋谷駅前だとか。

 

80年代ソウルのページ

 

シェメキア・コープランド

シェメキア・コープランド

Turn the Heat Up

 

アルバムデビュー盤ですが、父ジョニー・コープランド譲りのシャウトもあり、荒削りですが良いです。この後はコンスタントにリリースしていて、ドクター・ジョン、スティーブ・クロッパーらがプロデュースを担当し、どのアルバムもなかなか良いです。特に5作目が気に入ってます。

以下のページにも詳しく書いてます。


つながりで聴くの1

 

シスタ・モニカ

シェメキア・コープランド

Sista Monica

 

1997年のアルバムデビュー盤です。若手(私の感覚では)女性では、シェメキア・コープランドと共にひじょうに魅力を感じます。

 

シャーリー・ブラウン

シャーリー・ブラウン

よく「田舎に持ってきたアレサ・フランクリン」なんて言われたりしましたが、どうなんでしょうか。私はこちらも良く聴きました。このアルバムは70年代のソウルの中でも特に好きです。
ウーマン・トゥ・ウーマン

シャーリー・ブラウン2

上記の"J.BLACKFOOT"と同じ、”SOUND TOWN”からも良いのが出ていますが、マラコから出たこのアルバムは、打ち込みが多い事は多いのですが、それ以上に歌が良く、超ディープなボーカルが聴かれます。曲そのものも、良いのが揃っていて、ボビー・ウーマックとのデュオは、本当に凄いの一語です。ジャケットだけ見ると、誰だかわかりませんでしたが・・・
Fire & Ice

 

60~70年代の女性SOUL

ジュニア・ウォーカー

ジュニア・ウォーカー60年代にモータウンから多数のヒットを出したサックス中心のグループ。ストレートでワイルドな感じが良いです。ショット・ガンはカッコ良過ぎ!
Shotgun [Universal Special Products]

シュガーパイ・デサント

 

Go Go Power : The Complete Chess Singles 1961-1966

 

 

 

シュガー・パイ・デサントが1961年から1966年にチェスレーベルに残した代表曲を収録したベスト盤。エタ・ジェームスとのデュオも聴けます。切れと迫力は半端ではありません。

 

ブログのページ

ジョー・サイモン

Monument of Soul

60年代半ばから70年代にかけて多くのヒット作があります。「Nine Pound Steel」「The Choking Kind」などをひっとさせた、66年~72年の「SOUND STAGE 7」時代です。

 

ジョージ・ジャクソン

ジョージ・ジャクソン

シンガーでありソング・ライターでもありますが、まとまったアルバムが無かった人です。やっとシングル盤をまとめたアルバムが、英国のケント・レーベルからリリース。穏やかな歌い方ですが味があり、何よりもソング・ライターとして流石です。

In Memphis 1972-77

 

ジョージ・ジャクソン2

同じくケントが出してくれた、あの「フェイム」での録音。ホントに良いのが眠ってるんだな~・・

Don't Count Me Out: Fame Recordings

 

ジョニー・テイラー

ジョニー・テイラーサム・クックの後任としてソウル・スターラーズに在籍した超実力派。スタックスのブッカー・T&MG’Sなどのバック陣も良く、ブルージーでもあり大好きな人です。
Wanted One Soul Singer

 

ジョニー・テイラー2スタックスでの2枚目で、上のアルバムの後に出たもの。個人的には1枚目の方が好きですが、甲乙付けがたいです。70年頃は、今聴いても良いのが多いと感じます。
Who's Making Love

 

マラコ80年代のマラコ移籍1作目。タイトル曲はヒットして見事に復活した感じ。マラコ・サウンドがよく合います。
This Is Your Night

 

ジョニー・テイラーのページ

ジョニー・アダムス

j-adams

ニューオリンズ出身のシンガーです。なめらかな美しいファルセットから、黒いカナリヤのニックネームを持ち、1968年に「Release Me」のヒットで有名です。

 

Heart & Soul

 

j-adams2

Great Johnny Adams R&B Album

 

ラウンダーには1984年からリリースがあり、亡くなる98年まで10枚ほどアルバムがあります。どれもなかなか良いですが、ジャンル別にベスト盤を組んだものがこれです。

これはR&Bとありますが、ソウル・アルバムですね。

 

j-adams3

ちなみにブルース編もあり、こちらも聴き応えがあります。

Greatest Johnny Adams Blues Album

 

シル・ジョンソン

シル・ジョンソン60年代後半トワイライト時代はソリッドで良いです。バックはハイ・スタジオのメンバー。18曲入り
Twilight & Twinight (Masters Collection)

シル・ジョンソン2 同じくトワイライトですが、20曲入で重複もあり。この辺は難しい選択ですが、代表曲はどちらにも入っています。
Dresses Too Short/Is It Because I'm...

ジャケット画像はありませんが、「ハイ」の名盤「ダイアモンド・イン・ザ・ラフ」も実にカッコ良いアルバムです。
Diamond In The Ruff

ダイアモンド・イン・ザ・ラフ上の「Diamond In The Ruff」を曲順に丸ごと含むベスト2枚組。ハイのコンプリートで、値段もそれほどではないので良いかもしれません。
The Complete Syl Johnson on Hi Records

 

 

スペンサー・ウィギンス

THE GOLDWAX YEARS

 

ジェイムス・カーと並ぶ、ゴールドワックスのシンガー。アップもスローも良いです。

 

ソロモン・バーク

ソロモン・バークアトランティック・レーベルの60年代初期の代表曲から、数作分のアルバムを含む2ディスクです。ディープ・ソウルの重要な曲も多数あり、かなりの聴き応えです。
Home in Your Heart: The Best of Solomon...

デニス・ラ・サール

デニス・ラ・サールこの人はソングライターとしても優れていて、結構ヘビーな声で後々まで活躍しますが、デビューの頃は軽い雰囲気の声で初々しいです。「メンフィス・ヒア・アイ・カム」と言うデビューアルバムがほとんど入っているこれをまずお薦め。
On the Loose/Trapped By a Thing Called...

デニス・ラ・サール283年のマラコ移籍1作目。タイトル曲の軽快さは彼女らしく、ブルースも気に入ってます。
Lady in the Street

デニス・ラ・サール3マラコでは沢山出ていますから迷いますが、やはり最初の頃が良いです。84年の次作はラティモアとのコッテリしたデュオが聴けます。
Right Place, Right Time

ドクター・ジョン

ドクター・ジョンこの人は白人ですが、ニューオリンズのピアノ・マスターです。このアルバムは特にニューオリンズの楽しさを満載しています。ジャズ、ロック、フュージョン他、いろんな事をやり、いろんな所に出没します。入れるところが無かったのでソウルにしました。
 Dr. John's Gumbo

 

イン・ザ・ライト・プレイス

ミーターズがバックを務めた、ニューオリンズ・ファンク・アルバム。カッコ良いです。

In the Right Place

 

ドロシー・ムーア

ドロシー・ムーア76年マラコ・レーベルで「ミスティ・ブルー」他何曲かヒットを連発。一番乗っていた頃で、やはりバラードが良いです。Misty Blue

ドロシー・ムーア280年代はマラコを出て、90年頃にまた戻ってからのアルバム。やっぱりマラコが合っているのか、良い出来です。Feel the Love

ドリス・デューク

doris-duke

 

ジャケットなどはもう同じのが少なくなってきたな~「I Can't Do Without You 」もあり、スワンプ・ドッグのプロデュース作との2イン。

 

I'M A LOSER+THE SWANP DOGG SESSIONS...AND MORE

 

 

 

ネヴィル・ブラザース

イエロー・ムーン長い時間をかけて辿り着いた、ジャンルを越えた名盤です。ニューオリンズでなければ生まれないようなサウンドです。国内盤と輸入盤がありました。解説書や歌詞が欲しければ、値段は高めですが国内盤がいいですね。
イエロー・ムーン

Yellow Moon

ネヴィル・ブラザースニューオリンズ・ファンクの雄、ミーターズが解散して、リーダーのアート・ネヴィルが自分の兄弟達を集めて結成した、ネヴィル・ブラザーズです。ニューオリンズおなじみの曲ばかり。
Fiyo on the Bayou

パーシー・スレッジ

パーシー・スレッジ当時最も有名な曲の一つだった「男が女を愛する時」など23曲入り。60年代半ばにアトランティック・レ-ベルがマスルショールズのフェイム・スタジオで録音して成功した人です。
It Tears Me Up: The Best of Percy Sledge

バーバラ・リン

バーバラ・リン60年代アーリーソウルの頃から活躍したテキサス娘の90年代のもの。ノーザン的なのやブルースもやっていて、これがなかなかいいです。
So Good

バーバラ・リン2これも上の後に出たものですが、70年頃のが見当たらないので、上が気に入ったら是非。
Until Then I'll Suffer

ハワード・テイト

Howard Tate

1966年から69年のヴァーヴでの録音。ファルセットを交えた味のある歌い手。名盤です。

Get It While You Can

 

バーバラ・リン1972年のこれも良いです。ニューヨークのフュージョン系セッションマンもブルージーな人達で固めてます。

ハワード・テイト

 

バーバラ・リン2久しぶりのアルバム・リリース(31年ぶり)。これが信じられない程の素晴らしい出来で驚きです。

リディスカヴァード

 

フレデリック・ナイト

ファルセットで歌う曲が多い人ですが、普通にテナー・ヴォイスでも歌う人です。迫力とかディープと言う感じは薄いですが、ジンワリと染みる歌い手です。スタックスの70年代のアルバムですが、他にもオムニバス盤で聴けたりします。
I've Been Lonely for So Long

ベティ・ライト

ベティ・ライト1968年のデビュー作。

確か14歳くらいだったはず。

リズム・ナンバーが良いです。

 

マイ・ファースト・タイム・アラウンド

 

 

ベティ・ライト2

ヒット曲「クリーン・アップ・ウーマン」を含む1972年のセカンド・アルバム。まだ10代です。

 

アイ・ラヴ・ザ・ウェイ・ユー・ラヴ・ミー

 

ベティ・スワン

Bettye Swann

1964年~67年の録音。派手さは無いが、穏やかな感じが良いです。60年代の懐かしさを感じる歌い方だな~

 

MONEY RECORDINGS

 

ベティ・ハリス

Betty Harris

名曲「クライ・トゥ・ミー」を含む1964年頃からの録音。

 

ニューオリンズでアラン・トゥーサンのプロデュースで録音したものも多い。

アルバムは無くシングル盤のみのリリースしかないようです。このアルバムはオーストラリア編集のベスト盤のようですが、良い内容です。

 

Lost Soul Queen

 

ボビー・ウーマック

ボビー・ウーマック・ポエット62年サム・クックの作ったレーベル「サー」からずっとやってきて、80年代に「ポエット三部作」として出された1作目。下火となったサザン・ソウルの中で、ずっと輝いていた人です。
Poet

ボビー・ウーマック・ポエット2

上に続くポエット2作目。パティ・ラベルとのヂュオもあり、新しさとディープさが葛藤をしていた頃。それでも名作です。やはり深い!
The Poet II

ボビー・ウーマック・ベスト1

元々がソングライターとしても素晴らしい曲を多く提供している人。60~70年代にもいい曲が多数あります。
Understanding

ボビー・ウーマック・ベスト2

こちらも良いです。
The Best Of Bobby Womack

 

 

最近聴いてますのページ

ボビー・パウエル

ボビー・パウエルルイジアナの盲目のシンガー。地方レーベルの「エクセロ」はブルースもよく録音します。この人も深い。
Into My Own Thing: The Jewel and Whit...

ミーターズ

ミーターズ1ニューオリンズのファンク・バンド。古い順にジョシー・レーベル時代から。3枚ともに名盤です。
Look-Ka Py Py

 

ミーターズ2リプリース移籍後のこのアルバムを中心に前後の3枚がすごい充実していた時期だと思います。どれもアイデアに満ちたリズムで、さすがニューオリンズのバンドと言う感じ。
Rejuvenation

ミーターズ3

この後、リーダーのアート・ネビィルは兄弟を集めて、「ネビィル・ブラザーズ」に移行して行きます。ミーターズの完成形。
Cabbage Alley

 

 

 

ミッティ・コリア

The Chess Singles 1961-1968

味わい深い歌唱のディープなシンガーです。1961年~68年のシングル集。「I Had A Talk With God」、「No Faith- No Love」、「Let Them Talk」など素晴らしいです。

Shades Of: The Chess Singles 1961-1968

 

 

60~70年代の女性SOUL

ミリー・ジャクソン

ミリー・ジャクソン 70年代初頭からの数枚のアルバムは名作揃いです。バラードもリズムものも上手い実力派。
Millie Jackson

ミリー・ジャクソン22作目も良いです。
It Hurts So Good

ミリー・ジャクソン・3・5

3作目と5作目が一緒に入っています。ディープさも素晴らしいです。この頃までは年1作ペースでリリースしていました。
Caught Up/Still Caught Up

 

60~70年代の女性SOUL

ラティモア

マラコで多くのアルバムがありますが、80年代の中頃が好きです。他に見当たらないのですが、2作目のこれがありました。コッテリした歌が魅力です。ディープ!
I'll Do Anything for You 

マラコの前にいた、グレイズ・レコードのベスト盤。もう少し入れて欲しい曲もありますが、こちらも良いです。
Straighten It Out: Best of

 

 

ルーサー・イングラム

ルーサー・イングラム16曲入りで、下のアルバムとは重複は1曲。この時期の他のアルバムのベスト盤。2枚聴いて下さい。本当にいい歌い手です。
Greatest Hits [Right Stuff] 

ルーサー・イングラム272年の名作の再発売。70年台のメンフィスソウルでも最上的なアルバムです。
If Loving You Is Wrong, I Don't Want to...

 

ルーサー・イングラム

 

B.O. If Loving You Is Wrong I Don't Want to Be

ルーファス・トーマス

ルーファス・トーマスこの頃のスタックスは良い人が揃ってますね。この人はデビューも遅かったですが、この時すでに52才です。凄い『ファンキーおじさん』です。ノリノリですね。
Do the Funky Chicken

ルーファス・トーマス2これより前の大ヒット「ドッグ」もおすすめ。
Walking the Dog

ルーファス・トーマス3動物ものを一まとめにしたようなベスト盤がいいかも。ペンギンまで出てきて楽しめます。
Do the Funky Somethin: Best of

 

 

リトル・ウィリー・ジョン

プレスリー、レイ・チャールズはじめ、多くのブルースマンやソウルマンにカバーされている「Fever:フィーバー」を1956年に最初にヒットさせた人ですが、30歳という若さで亡くなった天才的な人です。必聴です!

 

レイ・チャールズ

レイ・チャールズ1初期のレイは最高!この時期を聴かずに、レイは語れません。
The Very Best of Ray Charles [Rhino]

 

レイ・チャールズ2まさに天才!名曲の数々。
The Very Best Of Ray Charles Vol. 2

 

ブルース・ブラザーズのページ

ローラ・リー

ローラ・リー2ディスクのベスト盤です。デトロイトの「ホット・ワックス」時代の28曲入りです。細い体ですがハスキーで、押しのある声です。どれも良い感じで、アップもスローも良いです。
Women's Love Rights: The Hot Wax...

ローラ・リー2これは上の半分の曲数のベスト盤。上が無ければこちらでも。
Greatest Hits

ローラ・リー3チェス時代のフェイム録音。在庫切れてますが、復活したら是非聴いて下さい。元々ディープな歌も歌える人です。
That's How It Is: The Chess Years

 

60~70年代の女性SOUL

ロバート・クレイ

ロバート・クレイ1ソウル・ボーカル的に感じるので、こっちでも取り上げます。大ヒットしたスモーキング・ガンを含むこれが一番良いかなと思います。
Strong Persuader

ロバート・クレイ25枚目で、メンフィス・ホーンが参加して重量感が有り良いです。
Midnight Stroll

ロバート・クレイ・ベスト 80~90年代のベストが良いかも。これは選曲良いです。
ヘヴィー・ピックス...

 

 

ロバート・クレイのページ

 

 

 

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リズム・アンド・ブルース

ソウル

日々雑聴

参考データ

Top Selling R&B
Artists年間売り上げのトップですが、枚数・金額はわかりません。

トップセールスをしたくらいですから、当然有名な人が並んでますが、3年連続トップの「ルイ・ジョーダン」と「ファッツ・ドミノ」は凄いですね。

1945 - Louis Jordan
1946 - Louis Jordan
1947 - Louis Jordan
1948 - Bull Moose Jackson
1949 - Amos Milburn
1950 - Johnny Otis
1951 - Percy Mayfield
1952 - B.B. King
1953 - The "5" Royales
1954 - The Midnighters
1955 - Fats Domino
1956 - Fats Domino
1957 - Fats Domino
1958 - Chuck Berry
1959 - Lloyd Price

R&Bからソウル

 当サイトでは、ソウル・ミュージックについては、それほど多くはありませんが、主に南部のソウル・シンガーを取り上げています。南部のソウル・シンガーは、かなりブルースも歌います。

 サム・クックはブルージーなシンガーで、R&Bからソウル(特に、ディープなサザンソウル)へと、重要な役割を果たした人です。

 この時代(1960年頃)は、R&B(リズム&ブルース)が下火になり、R&R(ロックン・ロール)が出てきて、そのR&Rも徐々に下火になり、ロック・ミュージックが盛んになってきます。

 ブルースは、いろんな音楽に影響を与え、参考にされてきましたが、ロックとの結びつきもかなりあります。

馴染みやすい
ブルースアルバム

ブルース・ブラザーズ等

ロック系との影響

1960年代

ブルースの歴史など

ブルース・メイン

三大キング

ウェストサイド

シカゴブルース

ピアノ・ブルース

テキサスブルース

オンリー・ワン

アン・アーバー・フェス

 

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