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名盤・ブルース・私的に好きなアルバム・年代別 1920年代・1930年代・1940年代

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1920年代のおすすめ

1930年代のおすすめ

1940年代のおすすめ

アルバータ・ハンター

 

Vol.1

 

バックを務めた人たちの中には、ファッツ・ウォーラーやデューク・エリントンの名前も見えて、重要な女性歌手であります。

 

古典ブルースは、女性歌手であるのが特徴ですが、録音が古いので正直な話、真の良さと言うものがわからないのです。しかし聴き込むと、なんとも言えない世界にはまります。

 

古典ブルースのページ

ベッシー・スミス

 

 古典ブルース歌手の中でも最高と言われる人で必聴です。レコード録音の初期の音も良いものです。1923年から1931年までコロムビアで160曲程の録音をしています。

 

古典とカントリーのページ

マ・レイニー

 

アメリカの大衆がブルース音楽を知ったのは、マ・レイニーなどの女性歌手のレコードからでした。

 

古典とカントリーのページ

アルバート・アモンズ

アルバート・アモンズブギ・ウギ・ピアノを聴くなら最高のアルバム。アモンズはミード・ルクス・ルイス、ピート・ジョンソンと3人で演奏する事が多かったので、まとめて聴けるこれが良いです。2ディスクで堪能できます。
The Boogie Woogie Trio, Vols. 1-2

 

ブギ・ウギのページ

エセル・ウォーター

 

 

 

古典ブルースは、女性歌手であるのが特徴ですが、録音が古いので正直な話、真の良さと言うものがわからないのです。しかし聴き込むと、なんとも言えない世界にはまります。

 

古典ブルースのページ

 

 

クリップル・クラレンス・ロフトン

クリップル・クラレンス・ロフトンブギ・ウギからスロー・ブルースまで広く、また歌もよく歌いますから飽きません。私としては一番愉しめるブギ・ウギ・ピアニストです。勿論音は古いですが、この時代はこの音が良いです。
Complete Recorded Works (1935-39)

クリップル・クラレンス・ロフトン2タイトルの録音年にあるように、2枚聴くと10年間くらいの録音がほとんど聴けると思います。どちらも20曲入りで、上は配送が遅くなりそうで、配送が早い下のアルバムから聴いても良いと思います。 一枚ならまず上を。
Complete Recorded Works (1939-43)

 

ブギ・ウギのページ

リロイ・カー

リロイ・カーシティ・ブルースの始祖、シカゴ・ブルースの源流と言えます。1932年から34年にニューヨーク、セントルイスで録音されたもの。相棒のギター「スクラッパー・ブラックウェル」もいいです。商業的にも成功した例として紹介されます。当時はもの凄い人気だったとか 。後にシカゴへ出て行く南部のブルースマンのあこがれでした。ギターで「ジョッシュ・ホワイト」も数曲参加してます。歴史的にも重要なアルバムです。限定版で紙ジャケット仕様があります。
ブルース・ビフォア・サンライズ

 

シティ・ブルースのページ

サニーボーイ・ウィリアムソン・一世

サニーボーイ・ウィリアムソン・一世ブルース・ハープの元祖的人物の一人。ブルーバード・ビート!グッド・モーニング・リトル・スクールガールはこの人。シティ・ブルース系のハーピストで、これ1枚が彼の全曲。1937年から約10年間の録音。
Bluebird Blues

 

シティ・ブルースのページ

ミード・ルクス・ルイス

ミード・ルクス・ルイスブギ・ウギ・ピアノを聴くなら最高のアルバム。アルバート・アモンズのところでもこのアルバムを紹介していますが、ミード・ルクス・ルイス、ピート・ジョンソン、アルバート・アモンズと3人で演奏する事が多かったので、まとめて聴けるこれが良いです。2ディスクで堪能できます。
The Boogie Woogie Trio, Vols. 1-2

ミード・ルクス・ルイス2単独なら30年代を中心にしたこれが一番のおすすめです。時々使うトイ・ピアノのような面白い音はどうやって出しているのか?
Meade Lux Lewis: 1927-1939

 

ブギ・ウギのページ

ピート・ジョンソン

ピート・ジョンソンブギ・ウギ・ピアノを聴くなら最高のアルバム。アルバート・アモンズのところでもこのアルバムを紹介していますが、ミード・ルクス・ルイス、ピート・ジョンソン、アルバート・アモンズと3人で演奏する事が多かったので、まとめて聴けるこれが良いです。2ディスクで堪能できます。
The Boogie Woogie Trio, Vols. 1-2

ピート・ジョンソン2単独アルバムなら30年代のこれがお薦め。同じようジャケットで録音年代別に何枚かありますが、これが良いと思います。
1938-1939

 

ブギ・ウギのページ

チャーリー・パットン

伝説のデルタ・ブルース・セッション1930

 

 

 

伝説的に有名な歴史的録音。「サン・ハウス&チャーリー・パットン, ウィリー・ブラウン, ルイーズ・ジョンソン, サン・ハウス」の4人を収録。ただ、音は悪いですね。

 

Screamin' & Hollerin' the Blue

 

 

 

7枚ボックスセット

解説なんかが良いんでしょうね。

 

 

コンプリート盤は疲れると言う方は、重要曲がそれなりに聴けるベスト盤が良いです。

Best of Charley Patton

 

 

 

 

 

 

 

 

 

MP3のダウンロードで1曲聴くのも

MP3ダウンロード:Charley Patton

 

 

古典ブルースとカントリー・ブルースのページ

ロバート・ジョンソン

キング・オブ・ザ・デルタ・ブルース・シンガーズ

 

 

 

後のブルース、ロックに多大な影響を与えた伝説的な録音。

 

 

 

キング・オブ・ザ・デルタ・ブルース・シンガーズ VOL.2

 

 

 

 

 

 

この2枚が昔から売ってましたね。1986年までは写真も発見されてなく、絵がジャケットというもので印象深いです。

 

後(1990年代)にコンプリート盤もでてます。こちらは写真のジャケです。

 

 

 

 

古典ブルースとカントリー・ブルースのページ

ウォルタ-・ブラウン

ウォルタ-・ブラウン独特のイントネーションでゆったりと歌う 「ジェイ・マクシャン・バンド」のボーカル。有名な「コンフェンション・ザ・ブルース」も聴けます。ピアノも心地良いです。
Forget Your Troubles and Jump Your Blues...

チャールズ・ブラウン

 

 

ウエスト・コースト (WESTCOAST)のページ

ジミー・ヤンシー

Jimmy Yancey 1940-1943

シカゴ生まれで、若い頃にヴォードビルを10年くらいやっていて、いろんなスタイルを持っています。シカゴに戻り定着してからは重要なブギ・ウギ・ピアニストの一人になります。演奏も素晴らしいですが、録音クオリティも良くなってます。手前の女性は奥さんのママ・ヤンシー。

 

Complete Recorded Works, Vol. 3 (1943-1950)

 

ブギ・ウギ (boogie-woogie)のページ

サミー・プライス

 Classics 1942

 1908年テキサス州で生まれました。ジャズで語られますが、多くの大物シンガーのバッキングもあるブギ・ウギの名手。このアルバムは入手困難かも。 以下もあり。

 

ビッグ・ジェイ・マクニーリー

ビッグ・ジェイ・マクニーリー 

豪快なサックスのホンカーと言えばこの人。
1948-1950

 

 

ビッグ・ジェイ・マクニーリー2

ライブ・テイクも半分くらい入ってます。この人は床に寝転がって演奏するのでも有名?
There Is Something on Your Mind

 

ビッグ・ジョー・ターナー

ビッグ・ジョー・ターナー

重量感もあり、ノリのよさも絶品!ロックン・ロール的な曲もあり、50年代アトランティック時代含む聴きやすいアルバムです。
The Very Best of Big Joe Turner

 

 

5枚組で価格: ¥3,173 (税込)
新品/ユーズド価格?: ¥2,697より
というものです。40年代だけでも録音年別に何枚か出ていて、とても迷いますが、これはカバーしている年数、曲数、値段を考えるとすごく良いです。バンドはもちろん、ブギ・ウギ・ピアノのピート・ジョンソンとのセッションまで聴けます。
Classic Hits 1938-52
 Classic Hits 1938-52

上述の初期に近い頃で、私は好きです。でも上のにほとんどが入っているので、その辺はご自由な判断で。
 1941-1946

ビッグ・メイシオ

ビッグ・メイシオ

King of the Chicago Blues Piano 

リロイ・カーと同じ年生まれですが、初レコーディングは10年程遅れてからです。リロイ・カー亡き後の最も影響力のあったピアニストで、やはりギターを相棒に録音を行ないました。「ワリード・ライフ・ベイビー」は有名なスタンダードになって、多くの人に歌われています。ギターのタンパ・レッドも、スライド・ギターの魔術師と呼ばれ、自身の録音も多数ある達人です。

 

シティ・ブルースのページ

ルイ・ジョーダン

ルイ・ジョーダン1元祖ジャンパーのデッカ時代ベスト盤。ヒット曲多数でノベルティ・タッチの曲もいいです。小人数で構成されたスモール・コンボも軽快で良いです。40年代は多くのヒット曲を出し、後々まで多くの人にカヴァーされました。
ルイ・ジョーダン:1939-1954

5枚組のベスト盤
Louis Jordan & His Tympani Five [JSP]

 

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