アルバータ・ハンター
Vol.1
バックを務めた人たちの中には、ファッツ・ウォーラーやデューク・エリントンの名前も見えて、重要な女性歌手であります。
古典ブルースは、女性歌手であるのが特徴ですが、録音が古いので正直な話、真の良さと言うものがわからないのです。しかし聴き込むと、なんとも言えない世界にはまります。
古典ブルースのページ
ベッシー・スミス
古典ブルース歌手の中でも最高と言われる人で必聴です。レコード録音の初期の音も良いものです。1923年から1931年までコロムビアで160曲程の録音をしています。
古典とカントリーのページ
マ・レイニー
アメリカの大衆がブルース音楽を知ったのは、マ・レイニーなどの女性歌手のレコードからでした。
古典とカントリーのページ
エセル・ウォーター
古典ブルースは、女性歌手であるのが特徴ですが、録音が古いので正直な話、真の良さと言うものがわからないのです。しかし聴き込むと、なんとも言えない世界にはまります。
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リロイ・カー
シティ・ブルースの始祖、シカゴ・ブルースの源流と言えます。1932年から34年にニューヨーク、セントルイスで録音されたもの。相棒のギター「スクラッパー・ブラックウェル」もいいです。商業的にも成功した例として紹介されます。当時はもの凄い人気だったとか
。後にシカゴへ出て行く南部のブルースマンのあこがれでした。ギターで「ジョッシュ・ホワイト」も数曲参加してます。歴史的にも重要なアルバムです。限定版で紙ジャケット仕様があります。 ブルース・ビフォア・サンライズ
シティ・ブルースのページ
サニーボーイ・ウィリアムソン・一世
ブルース・ハープの元祖的人物の一人。ブルーバード・ビート!グッド・モーニング・リトル・スクールガールはこの人。シティ・ブルース系のハーピストで、これ1枚が彼の全曲。1937年から約10年間の録音。
Bluebird Blues
シティ・ブルースのページ
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ジミー・ヤンシー
Jimmy Yancey 1940-1943
シカゴ生まれで、若い頃にヴォードビルを10年くらいやっていて、いろんなスタイルを持っています。シカゴに戻り定着してからは重要なブギ・ウギ・ピアニストの一人になります。演奏も素晴らしいですが、録音クオリティも良くなってます。手前の女性は奥さんのママ・ヤンシー。
Complete Recorded Works, Vol. 3 (1943-1950)
ブギ・ウギ (boogie-woogie)のページ
サミー・プライス
Classics 1942
1908年テキサス州で生まれました。ジャズで語られますが、多くの大物シンガーのバッキングもあるブギ・ウギの名手。このアルバムは入手困難かも。 以下もあり。
ビッグ・ジョー・ターナー 重量感もあり、ノリのよさも絶品!ロックン・ロール的な曲もあり、50年代アトランティック時代含む聴きやすいアルバムです。 The Very Best of Big Joe Turner
5枚組で価格: ¥3,173 (税込) 新品/ユーズド価格?: ¥2,697より というものです。40年代だけでも録音年別に何枚か出ていて、とても迷いますが、これはカバーしている年数、曲数、値段を考えるとすごく良いです。バンドはもちろん、ブギ・ウギ・ピアノのピート・ジョンソンとのセッションまで聴けます。Classic Hits 1938-52 Classic Hits 1938-52
上述の初期に近い頃で、私は好きです。でも上のにほとんどが入っているので、その辺はご自由な判断で。 1941-1946
ビッグ・メイシオ
King of the Chicago Blues Piano
リロイ・カーと同じ年生まれですが、初レコーディングは10年程遅れてからです。リロイ・カー亡き後の最も影響力のあったピアニストで、やはりギターを相棒に録音を行ないました。「ワリード・ライフ・ベイビー」は有名なスタンダードになって、多くの人に歌われています。ギターのタンパ・レッドも、スライド・ギターの魔術師と呼ばれ、自身の録音も多数ある達人です。
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