チャールズ・ブラウン
One More for the Road
1940年代から50年代にかけて多くの曲を録音して、ヒットもかなりあり、中でも「Driftin' Blues」「Merry Christmas Baby」「Black Night」「Get Yourself Another Fool」と言った、ブルース界でのスタンダード的な曲のオリジネーターでもあるのですが、60年代頃からは録音も少なくなり、80年代半ばまで、20年間以上も表舞台からは遠ざかっていた状況でした。
奇跡的なカムバックは1986年の「One More for the Road」で、ブルー・サイドと言うレーベルからリリースされました。このレーベルの事はほとんど知らないのですが、後に「アリゲーター」レコードが再発売をしてくれたので、私なども今聴いていられるのですね。
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ロン・リーヴィー (Ron Levy)
Safari to New Orleans
1951年生まれのキーボード奏者ですが、特にハモンド・オルガンで有名です。高校生の時に「アルバート・キング」に認められてプロになったそうです。さらにBBキングのバンドで10年くらいも活動し、ブラックトップのこれが最初のソロアルバム。
プロデュースでも活躍し、「チャールズ・ブラウン」のカムバック後のアルバムも4枚プロデュースし、「SMOKIN' JOE KUBEK & BNOIS KING」も彼のプロデュース。
ボストンの白人バンド「ルーム・フル・オブ・ブルース」の初期のメンバーでもあります。
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ホルムズ・ブラザース
ホルムズ・ブラザース(ホームズ・ブラザース)は1990年からコンスタントにアルバム・リリースして、1997年の「Promised Land」が6枚目となります。
大きくサウンドやコンセプトが変わったわけではないですが、曲のタイプなどからこのアルバムが一番好きです。
ジョン・リー・フッカー
ブログでもかなりのアルバムを紹介しましたが見事なカムバックから、多くのミュージシャンを迎えて制作された5枚のアルバムから選曲され、さらにエリック・クラプトンを迎えて録音された「Boogie Chillen」など、新たに3曲をプラスした13曲のベスト盤です。(最近のは、さらにボートラも1曲有り)
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SMOKIN' JOE KUBEK & BNOIS KING
Steppin Out Texas Style
1991年のリリース「Steppin' Out Texas Style」がとても良いです。プロデュースがロン・リーヴィーで、勿論ハモンドオルガンとピアノも彼です。
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ジョニー・ジョンソン
Johnnie B Bad
「Johnnie Johnson(1924年生まれ:2005年死去)」です。何と言っても1950年代の中頃の、ロックン・ロールの元祖の一人である「チャック・ベリー」のバンドのピアニストです。
有名な「ジョニー・B・グッド」は、この人のことを歌った曲です。
1991年のこのアルバム(初めてのソロ・アルバムです)のタイトルである、「ジョニー・B・バッド」は「ジョニー・B・グッド」をもじったものですね。
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カール・ウェザースビー
Come to Papa
アルバート・キングのバックでも弾いていたらしく、かなり気に入っています。声がディープで落ち着きます。ギターも太い音で弾きまくっています。
「アン・ピーブル」とのデュオ曲もあり、良いです。
アルバート・キングがかなりお気に入りのようで、どのアルバムでもアルバートの曲をカバーしています。私もアルバート・キングがフェイバリット・ブルースマンなので、嬉しい限りです。
Don't Lay Your Blues on Me
こちらのアルバムは96年のソロ第1作目「Don't Lay Your Blues On Me」ですが、ジャケットにも写ってますが、愛用ののギター(テレキャスター・カスタム)の音が好きで良く聴きます。
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SMOKIN' JOE KUBEK & BNOIS KING
HAVE BLUES, WILL TRAVEL
2010年になっても変わらないスタイルでブルース・ロックする二人です。
1991年のリリース「Steppin' Out Texas Style」以降ポツリポツリと聴いていますが、20年経っても継続しているのが素晴らしいです。
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Steve Cropper
Dedicated
2010年頃になり、3枚のアルバムをリリースした大ベテラン。2011年にリリースされたこちらは、ベテランアーティストの常套パターン、豪華ゲストをテンコ盛りですが、BB・キングやスティービー・ウインウッド、ベティ・ラベットと言ったベテラン他、シェメキア・コープランドも参加していて楽しめます。
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