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ティー・ボーン・ウォーカー
T-Bone Walker : Sings The Blues / Singing The Blues (1950-1954録音)
70年頃のLPジャケット
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A:
1:GLAMOUR GIRL
2:STROLLIN' WITH BONES
3:THE SUN WENT DOWN
4:YOU DON'T LOVE ME
5:HUSTLE IS ON
6:BABY BROKE MY HEART
7:EVIL HEARTED WOMAN
B:
1:COLD COLD FEELIN'
2:NEWS FOR YOU BABY
3:GET THESE BLUES OF ME
4:I GOT THE BLUES AGAIN
5:THROUGH WITH WOMEN
6:STREET WALKING WOMAN
7:RAILROAD STATION BLUES
A:
1:MY BABY LEFT ME BLUES
2:COME BACK TO ME BABY
3:FAST WOMAN
4:I CAN'T STAND BEING AWAY FROM YOU
5:ALIMONY BLUES
6:LIFE IS TOO SHORT
7:I GET SO WEARY
B:
1:TELL ME WHAT'S THE REASON
2:EVERYTIME
3:I MISS YOU BABY
4:PARTY GIRL
5:HIGH SOCIETY
6:LONG DISTANCE BLUES
7:STRUGGLIN' BLUES
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聴きどころ
30年くらい前に上のジャケットの色違いで、2枚出ていたインペリアル時代の物です。これ以前のキャピトル時代も素晴らしく、「モダン・ブルースギターの父」と邦題がついて超有名なアルバムでした。 この頃のTボーンは絶好調で、どれを聴いても完璧と言うしかない出来です。モダン・アーバンスタイルのブルースマンはBBキングをはじめ、多くの人が影響を受けました。戦後のブルースでは最も大きな存在と言えるでしょう。 そのインペリアルの2枚が「2オン1」CDでありました。これはかなりのお得だと思います。
とにかく完璧なフレージングのギターが聴きものです。ボーカルも渋い声で、こんな人いませんね。テキサスを代表する人ですが、R&Bから、アーバン・ブルースへの流れもわかってきます。ブルース・スタンダード、「ストーミィー・マンディ」はこの人の曲です。
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ビー・ビー・キング
LIVE AT THE REGAL/ BLUES IS KING/ LIVE IN COOK COUNTY JAIL/
B B KING(1964-1970録音) どれか1枚を!必聴盤!
3枚ともシカゴ
でのライブ盤
上は1964年のリーガル劇場。
中は1966年11月のどこか?
下は1970年9月のクック・カウンティ
刑務所のライヴ。この3枚はCDのジャケット
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LIVE AT THE REGAL
A: 1:EVERYDAY I HAVE THE BLUES 2:SWEET LITTLE ANGEL
3:IT'S MY OWN FAULT 4:HOW BLUE CAN YOU GET 5:PLEASE LOVE ME
B: 1:YOU UPSET ME BABY 2:WORRY, WORRY 3:WAKE UP THIS MORNIN'
4:YOU DONE LOST YOUR GOOD THING NOW 5:HELP THE POOR
BLUES IS KING
A:
1:WAITIN' ON YOU
2:GAMBLER'S BLUES
3:TIRED OF YOUR JIVE
4:NIGHT LIFE
5:BUZZ ME
B:
1:DON'T ANSWER THE DOOR
2:BLIND LOVE
3:I KNOW WHAT YOU'RE PUTTIN' DOWN
4:BABY GET LOST
5:GONNA KEEP ON LOVING YOU
6:SWEET SIXTEEN
LIVE IN COOK COUNTY JAIL A: 1:INTRODUCTION 2:EVERY DAY I HAVE THE BLUES 3:HOW BLUE CAN YOU GET
4:WORRY, WORRY, WORRY
B: 1:MEDLEY:3 O'CLOCK BLUES 〜 DARLIN' YOU KNOW I LOVE YOU 2:SWEET SIXTEEN 3:THE THRILL IS GONE
4:PLEASE ACCEPT MY LOVE
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聴きどころ
最近3枚を聴き比べてみて、一番良いと思ったのは64年のリーガル劇場(シカゴ)でのライブです。元々一番人気があったアルバムですが、やっぱり素晴らしいです。 50年代のスタジオ盤も多数出ていて、どれも評価の高いテイクばかりですが、このライブの方が燃えますね。お馴染みの「エヴリデイ・アイ・ハヴ・ザ・ブルース」から全開です。3枚とも超お奨めですので、あったら迷わず買いましょう。BBの凄さがわかります。
3枚ともに、オープニングのMCからラストソングまで、一気に聴き終えます。ちなみに私は3枚をMDに入れて、それを3回くらい続けて聴きます。ほぼ一日が終わってしまいます。 |
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ボビー・ブランド
TWO STEPS FROM THE BLUES & HERE'S THE MAN/ BOBBY BLAND(1960頃録音)
70年頃のLPジャケット。 一番上はジュニア・パーカーとの抱き合わせで、今回は発売状況がわからないので参考まで。 下2枚の2on1が超お奨めです。廃盤になっていても諦めずに単独アルバムでも何でも探す価値のあるアルバムです。 |
TWO STEPS FROM THE BLUES
A:
1:TWO STEPS FROM THE BLUES
2:CRY CRY CRY
3:I'M NOT ASHAMED
4:DON'T CRY NO MORE
5:LEAD ME ON
6:I PITY THE FOOL
B:
1:I'VE JUST GOT TO FORGET YOU
2:LITTLE BOY BLUE
3:ST.JAMES INFIRMARY
4:I'LL TAKE CARE OF YOU
5:I DON'T WANT NO WOMAN
6:I'VE BEEN WRONGS SO LONG
HERE'S THE MAN!!!
A:
PRESENTING DYNAMIC BOBBY BLAND
1:36-22-36
2:YOU'RE THE ONE(THAT I ADORE)
3:TURN ON YOUR LOVE LIGHT
4:WHO WILL THE NEXT FOOL BE
5:YOU'RE WORTH IT ALL
6:BLUES IN THE NIGHT
B:
1:YOUR FRIENDS
2:AIN'T THAT LOVING YOU
3:JELLY JELLY JELLY
4:TWISTIN' UP THE ROAD
5:STORMY MONDAY BLUES
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聴きどころ
ボビー・ブランドの最初のレコーディングは1950年〜1952年で、Modern、Chessあたりの録音と言うのが以外です。その後軍隊徴集され、除隊後の1954年からデューク(Duke)レコードに入ったようです。最初はあまり売れず、少し先輩格のリトル・ジュニア・パーカーのお世話になってたようです。 ジュニア・パーカーは「フィーリン・グッド」を53年にヒットさせてますから、当時の知名度は上でした。BBキングもメンフィスで彼等とは仲間でした。他にもジョニー・エイスやロスコー・ゴードンと「ビール・ストリーターズ」なる伝説のバンドもあったらしく、良い時代だなと思ったりします。 54〜58年のジュニア・パーカーとの抱き合わせ盤(これも名盤)もあるのですが、発売状況がわからないのでブランドに絞って、彼の絶頂の2on1 CDにします。(今あるといいですが)この2枚が一緒なんて、凄い贅沢ですね。とにかくボーカルとしての魅力に尽きます。シャウト良し、じっくりと聴かせるも良し、ブルースマンというよりもブルース・シンガーと呼びたい人です。同じ頃のパーカーも良いアルバムがあります。 |
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ブルース・最初に聴こう
お薦めブルース一覧
馴染みやすい
ブルースアルバム
ブルース・ブラザーズ等
ロック系との影響
1960年代
ブルースの歴史など
**追加記事など**
このぺージで紹介しているアルバム
ティー・ボーン・ウォーカー
1311円と言うのが信じがたいです。在庫2枚らしいです(1/21現在) The Complete Imperial Recordings:... 在庫2枚(と思いましたが、あるみたいです。)
モダン・ブルース・ギターの父
これも良いです。同じような内容ですが。 Blues Masters: The Very Best of T-Bone...
ビー・ビー・キング
Live at the Regal
これは超名盤です。
Live in Cook County Jail (Rmst) 在庫1枚みたいです。
ボビー・ブランド
何とか一枚は見つけました。評価としては最も高いアルバムです。
Two Steps From the Blues [Bonus Tracks]
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